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まだ若いのに老化現象の嵐!「若腎虚」の恐怖から完全に脱出する方法

日本人の「平均寿命」は世界でもトップクラスです。

ですが、実は現代人、特に40代までの男女ともに若年性の老化現象が物凄い勢いで増加しています。

例えば現代の60代のサラリーマンを退職した男性の唾液中から採取した男性ホルモンの指標となるテストステロンの値よりも30〜50代の若いサラリーマンの方が少ないデータが出されたり、20〜40代女性の骨密度の深刻な低下を示すデータが出されたり・・そう、まさに若年層の老化がどんどんと進んでいるのです。

ホルモン量の減少は社会生活におけるストレスが関与していることが示されたり、骨密度に関しては食生活や深刻な運動不足などを指摘することもあります。

ただ、これらは全て中医学における「腎虚(じんきょ)」と呼ばれる病態なのです。

本来腎虚は加齢と共に誰にでも起こりうるものですが、若年層の腎虚が増えているというのは非常に問題です。

ただでさえ歴史上類を見ない少子高齢化が進むこの国で若年層の老化が進むということは考えると恐ろしい出来事ですよね。

そこで今回のテーマは「加齢にはまだ早いのに老化現象に悩んでいる」という全ての方にこの若年層の腎虚、すなわち「若腎虚」の脱却法をお教えする内容でお届けしたいと思います。

・背筋が曲がっている

・腰痛がある

・髪が抜ける

・シミやシワが多い

・物忘れがひどい

・潤いがなく痩せてきた

・へんにむくむ

・口の中がぱさつく

・気力が無く欲求が湧かない

・平熱が35台

・ホットフラッシュのようなほてりを感じる

このようなお悩みをお持ちのお子様から50代くらいまでの方はぜひお読みいただきたいと思います。

それでは早速お話をしていきたいと思います!

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