中医学で「癌」と向き合う方法
月に1つのプレミア記事として今回お届けしたいのがまさに現代日本の死亡率ナンバーワンである「悪性新生物」、いわゆる「癌」です。
西洋医学の癌に対する対策の進歩は目覚ましいものがあり、ほんの20年前まではほぼ絶望的だった癌すらも生存率は年々上がっています。これは医療技術の向上によるものであり、科学知識の素晴らしい発展の成果であると思います。
ただ、その一方でどうしてもおざなりにされがちなのが「癌」というものに対する攻撃的な治療技術が進歩する一方で、その癌が巣食う母体である人体の心身のケアについて。ここには技術の向上というものが残念ながら見られていません。
癌から生還したにも関わらず、生活の質(QOL)が低下したままの人は大変な数にのぼり、僕の相談にも毎日のようにそうしたお悩みをいただきます。
中医学は決して「過去の医術」でもなく、やはり研究が進み、日進月歩で西洋医学に負けないくらい発展し続けている医術です。
今回のプレミア記事は「癌に中医学で向き合う」をテーマに最新の中医学での癌対策をお届けします。
西洋医学ではできない中医学だけの癌との向き合い方をぜひ知っていただきたいと思います。
お悩みの方、家系に癌の方が多くご不安な方、ご家族やご友人に癌と戦っている方、医療従事者として知識を得たい方、全てにお届けしたい記事です。
それでは早速お話をしていきたいと思います!
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