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そもそも甘いものでイライラは悪化する

「ストレスが溜まるから甘い物が食べたいんだよ!」と思っておられる方は非常に危険です。

結論から言ってしまいますとイライラは糖類を摂っても本質的には改善せず、むしろ結果的に増悪します。そればかりではなくイライラからの糖類過食(その時に摂る量が大したことないよ!と言っていても毎日食べていては同じことです)は全身に貴方が想像している以上のダメージを与えています。

糖類と言っても色々とあります。僕が継承を鳴らすのはチョコレート、クッキー、ケーキなどの洋菓子系、炭酸飲料、清涼飲料水などの甘い飲み物などのとてつもない量の糖質を簡単に摂取してしまえるものです。油分と糖分はさらに悪い意味で相性が最高で、体を冷やす要素を加えたアイスクリームが最も体に悪い食べ物であると考えています。たまに食べる分には良いですが毎日アイスクリームが欠かせない、という人は正さないと将来的に非常に危険です。

「糖分は脳に欠かせないエネルギーなんだ」とか「イライラするのは糖質が脳に足りないせいだ」とおっしゃる皆様へ。今回のテーマは糖質がなぜイライラの改善に役立たず、むしろ逆効果と言うのか、そのメカニズムについてしっかりとお話したいと思います。これを読んでもまだ貴方はイライラした時に糖分でどうにかしたいと思いますでしょうか・・。

「漢方飲んでるから大丈夫でしょ」という方も全然大丈夫じゃありませんのでぜひお読み下さい。

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