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2021年を振り返る!スイーツ・音楽・本・観光地・家電

【テーマ】2021年を振り返る!



2021年でとても良かったスイーツ、音楽、本などなど。

いろんなジャンルごとに振り返りつつ紹介できたらと思います!







記憶に残るスイーツ アントルメ会

2021年はケーキ約550とパフェ類が約50。

その中で記憶に残るスイーツ。

それは

アントルメ会!

といっても、仲のいいスイーツ仲間とアントルメをみんなで食べる会なんですけど

仲間は最高の調味料ですね?

オーボンヴュータン、RYOCO、イデミスギノ

なかなか予約が取れないものから、朝5時から並んだクリスマスケーキなど

どれも忘れられないですね




1番行ったお店 パクタージュ

1番行ったお店はパクタージュ。2021年は11回。

やっぱね、パクタージュ最高に好きなんですよね。

世界のコンテストを取ったパティシエのお店とかはあるけどパクタージュのケーキはここでしか食べられない。

ここのババを食べたらほかのお店のババだと物足りなくなる






ハマった音楽 社会を変えない音楽

Small Faces - All Or Nothing

「どんな音楽がお好きなんですか?」と聞かれれば私はこう答える。

「ヘヴィメタル」

しかし、これにはしばしのリスクが伴う。

ヘヴィメタルを聞く人は野蛮なのでは?とか怒りっぽいとか。そういう偏見がいまだにあるからだ。

それに対し、「過激な音楽は過激な人格を生む?というのは論文でも反論されていますよ」と言ったところで、めんどくさい変人になる。
『ヘヴィメタルはその暴力的なイメージに反して、メンタルヘルスに良い』
デスメタルは暴力性を促進するわけではないという研究結果


そこでよく言うのが「ヘヴィメタルはマイノリティの声を拾い上げるので社会の役に立っていますよ!」というものだ。

しかし、よく考えるとおかしな事に気がつく。

ヘヴィメタルを聞いてその人自身の性格はかわらない可能性があるのに、社会は変えることができるのだろうか?
(もちろんミクロ(個人)とマクロ(社会)の話だし、いろいろツッコミどころはあるが)

さて、ここからが本題。冒頭にあるSmall Facesのライブ映像を見てもらいたい。(冒頭だけでもよい)

ライブ映像の冒頭のライブ会場の引きの映像を見ると、ファンが驚くほどアーティストを見ていない!ファンとアーティストが気持ちを共有していない!(ように見える)

彼らは1960年代イギリスの「モッズ」と言われる若者達(音楽ジャンル)で、マッシュルームヘアーにぴったりサイズのスーツとミリタリーコートを着る。

当時大人気のビートルズやストーンズの陰で活動している「モッズ」の白人の若者達からは「ソウル」の影響が感じられる。歌い方が「黒い」。

そんな「モッズ」の彼らの楽しみ方は「ライブ」ではなく「クラブ」だ。

ファンとアーティストが向き合って作り出すライブではない。

ファンが享楽的に音楽を楽しむ。楽しむことを楽しんでいる。

メッセージを届けよう!とか、俺の気持ちを聞け!とか、そういったものが感じられない。

そう、我々の時代のロックは、「ファンとアーティストが共感するタイプ」が覇権を握ったロックばかりで、オーディエンスが音をしっかり聞かないロックもあったのだ。

聴衆が耳を傾けないロックに社会は変えられないだろう。

モッズは「ロックは社会や体制、権力に反抗していくものだという偏見」に気がつかせてくれた。




ためになった本 料理の四面体

レシピ本は世の中にたくさんあふれている。

しかしあまりにピンとこないのは、世の中にほぼ無限にあるレシピのうちの数十種類を紹介しているからではないか。

具体的なレシピから帰納的に料理の体系を覚えていくのはあまりに効率が悪い

料理の四面体では、料理というプロセスは「火」「空気」「水」「油」の四つの要素からなるというものだ。

例えば「火」と「空気」を見ると
1「火」と具材の間の空気量(距離)がゼロならグリル(直火焼き)
2「火」と具材の間の空気量(距離)が多ければロースト(遠い直火焼き)
3「火」と具材の間の空気量(距離)が膨大なら干物(太陽光)

このように、「火」「空気」「水」「油」の四つが料理における本質であるという本だ。

この本を読んでも料理ができるようになるわけではないが、この料理の体系化を理解することがじわりじわりときいてくるだろう。



おすすめの観光地 楽器博物館


浜松にある楽器博物館は世界中から集められた約1500種類の楽器が展示してあり、いくつかは実際に触って演奏することができる。

行ったときにはピアノに特化した展示をしていて各時代各国でのピアノが見られる。

そして今回の展示ではピアノの仕組みを知ることができるのだが、このピアノの仕組み。かなり残念だ。

楽器の王道とも言え、奏者によっていろんな音色を奏でるピアノ。

そんなピアノはなんとすべて弦をハンマーで打って音を出している


火力発電や原子力発電も、ものすごい科学技術を結集させて、結局発電所はお湯を沸かしてタービンを回して発電するのは一緒だというのを知ったときの残念感。

もちろん弦を打つのにいろんな技術が込められているのだが、結局ピアノも弦を振動させて音を出しているのかーという残念感

この残念感を知れるとてもよい展示であった。

そしてそれだけではない。

常時展示してある楽器は日本はもちろんアフリカや東南アジアなどの楽器もあり、いろんな種類の楽器がある。

「ん」からはじまる楽器がたくさんあってシリトリや雑学に非常に役に立つのだ。

うんちく好きにはたまらない「ん」からはじまる楽器達。たまらんですね!



気に入った家電 人感センサー付きライト

ところで、ヒューマンエラーが起き、それを解決しようと思ったときどうやって解決すれば良いだろう?

解決方法はいくつかあるが、問題行動を起こした人の性格や気質に原因を帰属させるのは最悪の手段だ。つまり、「○○さんの集中力がたりない」とか「やる気がない」とかそういったことを言うのが問題解決からは遠ざかる、というのは問題解決において常識だ。

なぜなら責任のなすりつけ合いやトカゲの尻尾切りのような解雇が行われ問題が放置されるからだ。

ヒューマンエラーの解決にまず考えたいのが「環境やシステムによる問題解決」だ。

さて、もうお気づきだろうがそこで役に立つのがこのライトだ。

「電気を消し忘れる」というヒューマンエラーを解決したいとき。「人の話を聞いてない!節約の意識が低い!」というのは最悪だ。ただ家族の関係が壊れるだけだろう。

「LEDの人感センサー付きライト」は消し忘れというヒューマンエラーを、機械が解決してくれる。誰かのせいにしなくてよい、それは、家庭内の小さなストレスや軋轢を無くしてくれるのだ。

このライトの良いところは工事がいらず、電球を変えるだけで人感センサーライトに変えることができるところ

いくつか買って試してみたのだがおすすめの「LEDの人感センサー付きライト」はパナソニック製。感知能力がとても強くて広く、ライトが徐々に消えていくのがとても良い。

アイリスオーヤマの類似商品も買ってみたが「LEDの人感センサー付きライト」は感知能力がいまいちで急に消える。とはいえパナソニック製の1/3の値段。

我が家ではトイレやホールのメインはパナソニック製にして、サブライトなどであればアイリスオーヤマでもよいかもしれない。




まとめ

来年もよろしくね!

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