見出し画像

チョコレートを食べた人は鬱病が…


【テーマ】チョコレートを食べた人と鬱病の関係

ここでは、「チョコレートの消費と鬱病との関係性」について面白い研究があったので簡単に紹介します。
(内容の正確さは保証できません)


チョコレートを食べた人は鬱病が…

【超雑訳概要】

ロンドンにある大学UCLの研究によると、チョコレートを食べると不安を軽減し、うつ病の症状を改善するのに役立つかもしれません。

【出典】UCL

Is there a relationship between chocolate consumption and symptoms of depression? A cross‐sectional survey of 13,626 US adults


【超雑 研究概要】

20歳以上のアメリカ人を対象に、チョコレートの消費と抑うつ症状との関連を調べることを目的とした。

13,626人のアメリカ人の成人(20歳以上)の内、毎日2回チョコレートを食べた人。

【超雑 研究結果】

人口の11.1%がチョコレート(ミルクチョコレートなどを含む)を食べ、1.4%がダークチョコレートを食べていた。

ダークチョコレート以外のチョコレート(ミルクチョコレートなど)を食べた人と、鬱の関係性は見られなかった。

ダークチョコレートを食べた人は、食べなかった人と比べて、鬱症状を訴える確率が減った

チョコレートをもっとも食べた層(104g~454g/day)は、食べなかった人と比べて、鬱症状を訴える確率が57%低かった


【超雑訳 展望】

チョコレートは抗鬱病のために役に立つ可能性がある。

ただし今回の結果からだけでは、チョコレートを食べたことで鬱病になりづらくなったと断定はできない。

チョコレートを食べて鬱になりづらくなったのではなく、鬱になるとチョコレートを食べたくなくなるからかもしれないので。(疑似相関の可能性)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?