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映画のような降格〜尾亦弘友希監督と考える習志野シティFCの2023年〜 #3 後編

はじめに

本投稿は、サポーターによるインタビューと自己の体験また感想に基づき構成されています。
また、選手・監督の発言は一言一句違わずに記録していないことをご了承ください。
本投稿に対する意見・批判等を習志野シティFCへ問い合わせることは絶対におやめください。
お問い合わせは Xアカウント : @fnstillrunning までお願いします。(誤字脱字指摘歓迎)

2023.10 サポーター有志代表

続き。

これは「後編」です。
前編をご覧でない方は前編からどうぞ。

逆襲完遂への後半戦ポスター


#4 選手へかけたい言葉。

今季を終えて選手たちへかけた言葉。
また、かけられた言葉があれば教えてください。

「充実した1年だった。
勝てない時期が長くて、悩む時期も多かったけれどとても充実した1年だったと思う。
また、自分自身を見つめ直すいい時間でした。本当に感謝しています。

選手たちは来季に向けて、自分が自信を持てるスキルを持ってほしい。
自信を持つためには自分の選手としての能力を上げていくしかない

それはサッカーをするのもビジネスをするにも変わらない必要なことなんだ。

意地を見せたボトム3

#5 サポーターへの言葉

今季、最後まで戦いを見届けたサポーターへひと言お願いします。

感謝しかありません。

見切られてもいい結果ではあったと思いますが、その中でホーム最終戦であれだけの雰囲気を作ってくれたことは、とても価値のあることだと思っています。
あの試合があって、僕自身救われました

応援してくれてる人が離れるということはショッキングなことなんですよ。だからこそ、見捨てずにいてくれてあの雰囲気を作ってくれることはなかなかありません

Jリーグには、サポーターから罵倒されることはよくあることだと思います。
そういう気持ちはサポーターの中にもあったと思います。
それでも、あのような雰囲気を作ってくれたことは本当に幸せでした。」

Got 3p!!!


#6 来季に向けて

来季は2部での戦いになります。
来季に向けてひと言お願いします。

「クラブや選手も問わず、サッカーというものは1年1年を区切らずに続いていくものだと思っています。

これからのサッカー人生もそうして区切らずに続けてほしいです。
なので、このオフシーズンもまたとても大切なものになります。

勝つことはもちろん大前提ですが、地域に根付いていかないと成長はないと思います。」


あとがき

事前に用意しておいた質問事項を、お酒を飲みながらお肉を食べながら会話を交わした2時間の中で投げかけ膨らんでいったものが本文になります。
時折り涙を浮かべ、時折り笑顔も混じった素晴らしい会でした。

端正でクールな雰囲気から溢れ出る熱い想い。
ピッチ内外問わず、常に紳士的である姿はサッカーファンならずとも惹きつけられる魅力を持っています。
少なくとも自分はその中の1人です。
彼のこのクラブでの行末を我々は見つめていたい。
また支えていきたい所存です。

文章に盛り込めなかった会話も多くあります。
きっと読んでくださった方もより深まった質問をされたくなったことでしょう。

そんな方はぜひ来季。
試合会場で監督ご本人に声をかけてみてください。

選手や監督との距離の近さこそ、社会人リーグの真骨頂です。
もしよろしければ、我々と彼らを応援しましょう。
充実した時間をお約束します。

改めて、拙文を最後までご精読くださりありがとうございました。
また、ご賛同ご協力くださった尾亦弘友希監督。
同席くださった岡本選手、富田選手、新井選手。本当にありがとうございます。
来季のご活躍も心から期待しております。
これからも習志野シティFCと共に。

そして

尾亦とともに。

習志野シティFCサポーター有志代表

尾亦監督、冨田選手、岡本選手
ありがとうございました。


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