ここ10年のぼんやり人生設計
プロフィール
1999年生まれ。東京都調布市出身。
大学を中退し、ドイツでプレーするサッカー選手。
好きなテレビ番組は「家、ついて行ってイイですか?」
ざっくり僕が考えている今後の人生計画をまとめておこうかなと。
僕は人生について基本的には1年先のことくらいしか考えない。10年先のことに関してはぼんやりふわっとくらい考えているのでちょうどいい。
今の時代は変化が激しすぎて、1年後の自分すら想像ができないからだ。だから、計画を厳密に立てすぎるのもよくないから、ぼんやり考えておくくらいでいいのだ。
その上で、、、
まず僕はこの1年でプロ契約ができなければ、サッカーでの夢を諦める。
プロ契約ができれば、今まで通りガンガン上を目指してサッカーを続ける。この1年で人生の舵を大きく切る覚悟だ。
この1年の結果がどうであれ、いつかサッカー選手としての終わりは来るわけなので、そのときにどうするかはざっくりとでも考えておきたい。
ということで、サッカーが最優先ではない生活になったらどうするか。
これに関してはこれまでも常に考えてきたことだった。なぜなら、サッカー選手というのは寿命も短いし、セカンドキャリアが深刻な職業だったからだ。
サッカー選手になることの代償を考慮して、僕はやるべきことをやっておかないといけないなと思っていた。ほんの一握りのひとだけがなれる世界で、サッカーしかしたことありませんみたいな人のリスクと言ったら計り知れない。
ギャンブル要素を含んだ博打だ。
僕はそんなことできないので、サッカーをやりながら勉強もするし、サッカーがダメになったときのことを常に考えていた。
そんなこんなで僕が今考えているのは、、、
何かしらの形でドイツに残る。
ドイツでAusbildungという職業訓練のようなものを受けて、ドイツで就職する。働きながら、同時にサッカーもする。
30歳くらいまではそんな生活もありだなと思う。
また、オペアというベビーシッターの制度がドイツではあるので、それもやってみたい。ここに関しては27歳までっていう年齢の縛りがあるので、サッカー終わったらすぐにでもやってみたい。
30歳過ぎまでにどうにかこうにかドイツでサッカーしながら仕事してお金を貯める。
その間は、ドイツで働いてドイツを拠点に生活して、1ヶ月の有給休暇を日本で過ごすというような理想的な暮らしができそうだ。12ヶ月のうち、11ヶ月はドイツで過ごして、冬の12月から1月にかけての1ヶ月を日本で過ごせたら最高。
そして、そのあたりでいくら貯まるかはわからないが、会社を買いたい。
もしくは起業したい。
買収するのはドイツの会社なのか日本の会社なのかはわからないし、起業するのも日本でなのかドイツでなのかはわからない。ただ、そんなことをぼんやり思っている。
それまでにいろんな企業の財務諸表をちらちらリサーチして、デューデリジェンスしてある程度買収する会社の検討をつけておきたい。
というわけで
そんなことをぼんやり考えている。
自分でもどうなることやらわからない人生。
楽しみだ。
ではまた!
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