緑の芝生にボールが転がる映像を90分見続ける。という物語

あなたの趣味はなんですか？

初めてあった人との会話、面接、初デート。もしかしたら、上のようなニュアンスの質問がされるかもしれない。その時、明確な答えを持ち合わせていないと、面白みのない人間になってしまう。とはいっても趣味って難しい。好きなものはどこから趣味と呼べるのだろう。

　私には明確に「これが趣味です！」と自信を持って言えることはない。なぜなら、今まですごく忙しかったからだ。好きなことといえば、サッカーを見ることだ。それは、隙間時間に少しずつ見てきた。書きながらふと思ったが、それが趣味でもいいのかもしれない。笑

　ということで、私の趣味は

サッカー観戦

である！

このブログのタイトルは、サッカー観戦を紛らわしく言ってみただけである。笑

　さて、サッカー観戦について。それはたいてい朝5:00から始まる。日本時間朝5:00は、スペイン時間だと夜9:00だ。そう、私はよくスペインサッカー「ラ・リーガ」の試合をみる。応援してるチームは

レアル・マドリー

言わずもがなのビッグクラブだ。昨年、UEFAチャンピオンズリーグとラ・リーガで優勝を果たしたチームだ。私はこのチームを2014-15シーズンから応援している。
応援したきっかけは、

2013-14シーズンのチャンピオンズリーグ決勝、レアル・マドリーvsアトレティコ・マドリード

のマドリードダービーの大逆転劇を見たことだ。

見始めた頃のレアル・マドリー

その試合は、アトレティコに先制を許し、後半アディショナルタイムにセルヒオ・ラモスの劇的同点弾で延長に突入し、ギャレス・ベイルの逆転弾で逆転をし、結果4vs1で勝った試合だ。もう鳥肌だった。今でも家の録画リストの一番下に残っている。いつ見ても鳥肌。

それから毎シーズン、レアル・マドリーを応援しているわけで、もう見始めた頃の選手はモドリッチとクロース、ベンゼマ、カルバハル、ナチョの5人ほどしかいない。大好きな選手がたくさん去っていったが、その分大好きな選手が加入してきた。これはおそらく一生続く物語なんだろう。

5度目のチャンピオンズ制覇をした長年の功労者たち(昨シーズン)

私のカメラロールにマドリーの写真はたくさんある。嬉しいことが起こる度に保存してるからだ。
今ではテレビ越しにしか見ることはできてないが、いつかは現地で応援し、応援歌・賛美歌である

“Hala Madrid y Nada Mas”

を聴きたいものだ。

3連覇した時のマドリー。最高の思い出