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アドレナリン全開!ダイエットが加速する唐辛子の威力
世界一食べられているスパイス、唐辛子。
カプサイシン効果による、ダイエット香辛料としても有名です。
胃腸などへの負担が大きいため、食べ過ぎは厳禁ですが、調味料として上手に使えば、ダイエットは加速します。
唐辛子の辛み成分、カプサイシンが中枢神経を刺激して、アドレナリンが分泌されるため、体脂肪が分解されるといわれているからです。
結果的に血流が良くなり、体温は上昇し、全身の代謝アップも促されます。
運動と効果的に組み合わせれば、脂肪燃焼もさらにブーストされるはず。
じつは唐辛子のカロリーは思ったほど低くなく、大さじ1杯(6g)で25 kcalあります。
糖質量も4gあり、けっして低糖質とはいえません。
ただ大量に食べるものではないので、カロリーも糖質も実質、ノーカウントでOK。
それに唐辛子は、カプサイシン以外の嬉しい栄養素も含みます。
免疫力を上げるβ-カロテン、コラーゲン合成を助けるビタミンC、抗酸化作用のあるビタミンEなどです。
それでもやはり最大の特徴は、エキスから催涙ガスが作られるほどのその辛さ。
日本では鷹の爪を唐辛子としてますが、世界にはハバネロやブートジョロキアなどの激辛品種もあり、辛さに強い人には食べくらべる楽しみもあります。
ちなみに、世界一辛いとされるキャロライナリーパーは、少し口に入れただけで気絶することもあるそうです。
使い方を一歩間違えると、凶器にもなりうるスパイス、唐辛子。
ですが、ピーマンやパプリカの仲間なのは意外です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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