もう自分に生まれたくない事を恥じなくてよい

僕は、ずーーーっと３３年間

苦しかった
嫌だった
辛かった
なんなの
意味わからんねんけど
うざ

この感情に僕の心はずーーっと振り回されていた

んー侵食されていた？

んー痛みを感じていたのか

ネガティブという言葉には集約されきれない
人に憎悪すらも生まれるほどに振り回せれていた

それから少しずつ距離をあけ、観察し、妻のお陰で
経済的にも保護され、お互いで対話もし続け

その痛みと僕は向き合う事ができた

恥ずかしい事だった
自分が大好き、またこの世界に生まれたい！
っと心底言い切れる人が羨ましかった

もちろん手放しのそう言える人はいないとも理解はしているが、
羨ましかった

透き通って見えた
幸せそうだし、自由そうだし、親や環境や友達関係にも恵まれ
人間の良い部分をたくさん汲み取れている気がして

僕は違った
自分が間違っている気がし続けていた
もう、自分は自分に産まれたくないって想う事は
人間として自分の生き方、考え方、捉え方が
おかしいからだって

責めてた

でも、苦しいことでたくさん
人の複雑な気持ちがわかるようになった

嫌だったことで
複雑な常識の本質を考えるようになった

辛かったことで自分にとって
本当に何が必要なのか考えれるようになっ

世界に対する理解が圧倒的に増えた
これが誰かの為になる言葉を紡げる能力になったみたいだ

知らなくて良い悲しみが増えなくて済むために？
少し僕にはキザすぎる言葉なのでこれはステイ。

もうこの世界に産まれたくないという
気持ちそのままを受け入れる事にしてみた

僕はこう想う事を選んだとも言える

僕は歴史には全然明るくないが、お釈迦様は生まれ変わりを否定し、
この世にもう二度と生を受けない事を言葉にしたと聞いた事がある。

歴史は壮大に神々しく語りたがる人の噂の力が言葉に働くので
個人的には生を受けないと理解した、悟ったんじゃなくて、

「この世界のむちゃくちゃさ大体わかりましたんでもうええですわ」

っ素朴に想ったんじゃ無いかと
今日は解釈させてもらいたい


あらゆる事に意味があるのかないのかはどちらでも良い
無いことも有ることも受け入れてみる

意味は人が生きる為、脳を発達させて発見した
希望と絶望を兼ね備えたたエネルギーなのかもしれない

今日、働いてる事に意味がある
今日、親と仲良くしてる事に意味がある
今日、学校に行くことに意味がある

これは今日行動する為の希望のエネルギーだが、
でもそれの意味によって人はたくさん葛藤する

家族の為に働いて、将来の為に働いて、会社の為に働いているのに
家族には邪魔者扱いされたり家なのに自分の居場所がなかったり
ATMかな？って時折、感じてしまったり、

将来の為に働いてるのに、年金、転職、子供、スキルの将来を
考えれば考えるほどに不安が増えていってしまう。

自分でも時折虚しくなる
誰も自分の気持ちなんかわかってくれないし、俺の何が悪いんだって

本当にお疲れ様って誰が言ってくれるんだ？

いつも頑張ってくれてるよね？ありがとうって誰が言ってくれるんだ？

本当はあなたはどうしたいのって誰が言ってくれるんだ

誰が言ってくれるんだ

その瞬間、無意味になる

意味があると思って働いてるのに、意味がわからなくなる

意味は意味を呼び続けるかもしれないけど、人や社会や常識みたいな世界に意味のコントロラーみたいなものを預けすぎてしまうと無意味や無秩序が心の中を覆ってしうことがあるみたいで

そうなれば全てはまっしろ
これは本当に怖いし、辛い

少し話を戻すとまぁ僕の今思ってるこの世に二度と産まれたくない
という事は意味があるし、無いしという事を自らで選択してコントロール出来ると理解した時、僕の気持ちが軽くなったんです

願わくば、死ぬ前にもう一度生まれ変わりたいという気持ち勢が
長い年月をかけて僕の心に広がりを見せてほしい

そしたら

「もうどっちでもええわと」

投げやりだけど世界の呼応に応えれる喜びを知った僕が
あははと笑いながらめんどくさそうにまた生まれ変わってくるでしょう

ちゃんちゃん

ふ〜
言葉のうんちでた