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85、SNSとともに進化!ヒューマンビートボックスが話題に!

みなさんヒューマンビートボックス(Human Beat Box)はご覧になったことがありますか?

わたしはイベントで一度たまたま目にして依頼、YouTubeでよく観るようになりました。
最近では、「マツコの知らない世界」「関ジャム 完全燃SHOW」という番組で取り上げれら話題となっています!
(「マツコの知らない世界」は27:50頃からです)

「マツコの知らない世界」でも話されていたのですが、日本のヒューマンビートボックス黎明期~現在にいたるまでの変遷が面白いのです。

まず、日本でヒューマンビートボックスの第一人者といえば"AFRA"さんです!
FUJI XEROXのCMで有名となり、記憶にある方もいるのではないでしょうか?
わたしも「これ全部口だけでやってるの!?」と衝撃を受けました!
(自分で練習することはなかったですが笑)
"AFRA"さんはパワフルなビートが印象的!

ヒューマンビートボックス界の第2世代では、"TATSUYA"さんや"HIKAKIN"さんが有名です。
"TATSUYA"さんはご自身で日本ヒューマンビートボックス協会を立ち上がれた功労者です。
ご自身も日本チャンピオンに輝いています!
エレキギターのような音が得意技です!かっこいい!

第3世代では、"Daichi"さんが有名。
ネプチューンがやっていた「ハモネプ」という番組に出演し話題となりました!
ご存じの方も多いのではないでしょうか。

そして、現在の第4世代では"SO-SO"や"SHOW-GO"が有名です。
"SO-SO"はメディアへの出演も増えています。
2019年"LOOPSTATION"の世界大会では、当時の世界チャンピオンを準々決勝で破り話題に!ノリがよくみんなが楽しめるビートが特徴的です!

"SHOW-GO"は独自の世界観を持った期待の新鋭!
独特なファッションや髪型は世界大会で「日本人」を意識するようになったことが発端のようです。そして彼にしか出せない"音"があります!


第1世代~第4世代までご紹介しましたが、相当なスピードで日本のヒューマンビートボックス界は進化しています!

その理由はSNSやYouTubeで情報が増えたこと!
そもそもヒューマンビートボックスを目にする人が増えたり、世界中のヒューマンビートボクサーの映像を観ることができるようになりました。
結果、10代で世界的なビートボクサーが生まれたり、独自の技が日々開発されています。

人は"情報"に触れることから始まり、"情報"によって自分の志や基準を高めていきます。
そして、技術力の向上も"情報"の量が多くなることで高まっています。

ヒューマンビートボックス界で起こっていることは、すべての業界で起こること。
これまで培われた経験や技術が、世界中の人に共有できるようになりました。
10年間OJTで学ぶ必要があったことも、体系化された情報により誰もが一定の水準の能力を付けることが現在ではできます。

ここからSNSも更に進化し、あらゆる情報がよりリアルに体験できるできるようになるでしょう!
技術の進歩も飛躍的に伸び、100年後だと思われていたことが数年後には実現しているかもしれません。
とても楽しみですね!
自分自身も日々成長していこうと思います!

それではまた!

西脇拓人




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