シンプルな成功法則

ボクには、プロサッカー選手になった友人が10人くらいいます。中には、日本代表として活躍している人もいます。これは自慢でも何でもなく、むしろ人には話したくないコンプレックスです。というのも、ボクもプロサッカー選手に憧れていた時期があったんですが、結果なることはできず、今や軽いコンプレックスになってしまったというわけです。

何でこのコンプレックスの話を出したのかというと、プロになった彼らには共通点があり、それが今のボクには必要だと思ったからですね。なので、この記事を通して、プロサッカー選手になった彼らの共通点について考察していこうと思います。

もちろんいくつもの要因があると思いますが、この記事では、その要素の中で最も重要である一つについて書いていきます。それは何か?努力です。は?結局それ?って感じだとは思いますが、事実なので仕方ありません。

プロになった彼らに共通していたのは、誰よりも努力をしていたということです。それも、他のメンバーとは比べ物にならないほどの圧倒的な量の努力をしていました。彼らは誰よりも早く練習場に来て、誰よりも遅くまで練習をしていました。

ボクが到着する時には、必ず練習を始めているんです。そして、ボクが帰る時には、まだ練習をしているんです。今考えれば、そりゃ差がつくわって思いますね。彼らとボクでは努力の基準値が全く違いました。それはつまり、サッカー選手になりたいっていう想いの強さが全然違いました。

だから、彼らは夢を叶え、ボクは夢を叶えることができなかったのだと思います。これ以上ないほど、シンプルな成功法則です。彼らは誰よりも練習をしたから、誰よりも成長した。ただそれだけなんですよね。

それなのにボクは、あいつらは運が良かったとか、元々才能があったとか言って、努力をしない自分を正当化していたんです。彼らが天才だったと思えば、惨めな思いをせずにすみますし、簡単に諦められますからね。

メイウェザーも言っています。「ライバルたちが寝ている時、俺は練習をしている。ライバルたちが練習をしている時、俺も練習をしている」結局、努力の差なんですよね。そして、それはビジネスでも同じです。いや、むしろビジネスの方が、努力が占める割合は大きいはずです。スポーツのようにフィジカルの重要性が低いですから。

そう考えると、俺は今、努力をしてるか?っていう話になります。成長したい、成功したい、そう言うのは誰でもできます。ですが、差がつくのはそこじゃありません。どれだけ行動をしたかです。

口だけじゃなくて、毎日毎日努力をし続けた人が上がっていくんです。そして、ふと後ろを振り返った時に初めて、周りとの差がとてつもなくついていることに気がつくんだと思います。

話をまとめると、プロサッカー選手になった彼らに共通していたのは、誰よりも練習をしていたことです。彼らの練習が効率が良かったか?と言われるとそうでもありません。ですが、彼らが誰よりも量をこなしていたのは、誰の目から見ても揺るぎない事実でした。

つまり、成功したいなら、しのごの言わず、量をこなせ。ということなんですよね。また同じようなコンプレックスを抱きたくないのなら、「これ以上何を努力しろって言うんだ」と自信を持って言えるくらい、努力するしかありません。一緒に頑張りましょう。

という何とも自己満で、まとまりのない記事になってしまいましたが、たまにはこういう記事も良いでしょう。数年後読み返すのが楽しみです。

それでは、また明日!

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