9/11勝負レース

中京7R

◎4 アルムブラーヴ　(松山)
距離短縮で挑んだ前走はさすがに追走もきつく最後方からに。左回りの方が良さそうで中京コースは2回しか走っていないが2走前はかなりハイレベルで2.4着馬はその後同クラス馬券内、5.8.14着馬は勝ち上がった。直線勝負になりそうだが、1000m戦からの参戦馬や、できる限り前で競馬したい馬も多く展開も向きそう。松山騎手への乗り替わりも良いし、今回叩き2戦目と初ブリンカーということで一変を期待したい。

○3 ワンダーヘイルネス
久々のダート戦だが左回りは得意だし枠も良く先行勢を見ながら競馬できる。人気落ちした今回は狙い目。

☆10 モズマンジロウ
初ダートの前走は上がり最速をマークするなど見せ場たっぷり。距離延長も良い。

中京10R 浜松S

◎5 クリノサンレオ　(森)
今回逃げたいエイシンバッカスが大外に入り、内にはスカーレットスカイ、ペプチドヤマトと先行馬も揃いいかにもHペースになりそうなメンバー構成。前走は久々の1400であまりにも見せ場がなかったが前〜中団で競馬をした馬での決着だったので枠的にもこの馬にはキツかったか。9歳になるが末脚は衰えておらず、強い相手にも引けを取らないレースをしていて4走前はシャマルと0.3差、5走前は現OP馬クインズメリッサと0.1差とまだまだこのクラスでやれていい。今日の馬場を見るとペースが流れれば内からなら十分に差しが届く。斤量も前走から−3キロで年齢で嫌われるなら狙ってみたい。

○1 ペプチドヤマト
前走は距離も短く、かなり忙しい様子。最後には不利もあったので見直せる。同舞台では2勝と舞台相性も良い。


☆11 ジャスパーゴールド
ペースが流れるならこの馬も抑えたい。右回りの方が良さそうだが末脚は上位で斤量も魅力的。

中山11R 京成杯

◎3 インテンスライト　(菊沢)
中山マイルに関しては(3.2.1.2)と非常に相性がいい。ベレヌスが枠なりに主張していくと思うが絶好の枠に入ってくれたので番手、最低でも3.4番手あたりを取れそう。ペースもそれほど早くはならずこの馬に最も展開が向きそう。前走は外からおしてポジションを取るのに脚を使い、差し決着の中0.4差の5着に粘った。2走前は今回人気のダーリントンホールと0.2差の競馬でこの時はいつものように先行できなかったが直線でもなかなか追い出せず苦しい競馬。十分に重賞でも通用すると思う。今年の京成杯AHはこの馬を本命に。

○6 ミスニューヨーク
言わずもがな中山巧者。斤量にも恵まれた。人気馬の中では1番買いたい。

☆4 シャーレイポピー
前走は距離も長く終いの脚はかなり鈍かった。マイルなら見直せるし、この人気落ちは美味しい。

中京11R

◎ラヴィングアンサー　(菱田)
大穴から攻めます。近走はトップハンデを背負いながらも鋭い脚を使ってロスなくいけば、展開がハマればというレースが続いている。昨年のセントウルSは今年よりも相手が強かったが、その中で0.6差の8着は大奮闘。ナランフラグにも先着している。先行勢はそれほど多くないが、ファストフォース、シャンデリアムーン、ジャスパープリンスあたりのハナ争いも考えられ、かなりペースとしては早くなりそう。外枠は減点材料だが鞍上の菱田騎手は土曜日のメインで16人気アーヴァンイェーガーをインから差してハナ差の２着に持ってきているように積極的に内へ進路を取ってくれる。末脚はこの中でも全く引けは取らないと思うのでこの人気ではあるが思い切って攻めたいと思う。

○5 メイケイエール
調教でも気性の荒さは少しずつ改善されてるようでこのメンバーなら7割くらいの出来でも勝負になる。人気の一角ではあるが、今回のメンバーでは1番馬券内は堅そう。

☆6 タイセイアベニール
函館SSのように展開さえ向けば重賞でも通用する末脚を持つ。この舞台の相性も良く、鞍上も中京ならかなり心強い。