takutakashi

アートや音楽などを創っています。

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最近の記事

街の裏通りを歩いています。

アマゾン キンドルで出版中のアートブック『街の裏通りを歩いています。I am walking down the back streets of the city.』のご紹介です。

    • 【DOOR】にバーチャル アートギャラリーをつくってみました。ver.3

      メタバース『DOOR』の仮想空間に 私のアート作品を展示する バーチャル アートギャラリーをつくってみました。 今回はバージョン3。花をテーマにした展示室を追加しました。『HANA』、『HANA HANA』、『花列連結』、『花綴の余韻』です。 下記のアドレスは、全展示室の入り口になっている、shop & info roomです。 ぜひ遊び来てください。よろしくお願いします。 https://s.door.ntt/KwunfRS ※空間内のリンクが開かない(反応しない) ブ

      • 【 DOOR by NTT XR 】にバーチャル アートギャラリーをつくってみました。

        メタバース『DOOR』でバーチャル アートギャラリーをつくってみました。 現在は、第一展示室から第八展示室、全てのルームの入口になるshop& info roomの構成になっています。 第三展示室のテーマは『混迷する星』 https://s.door.ntt/t9p7aNB

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          Takashi Ohara Abstract Art Collection

          私のアートワーク紹介動画です。一部NFTで販売中です。 https://adam.jp/stores/takashi_ohara_nft/items

        街の裏通りを歩いています。

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          My abstract art

          デジタルで創ったMy abstract artを並べてみました。

          My abstract art

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          My Flower Art

          オリジナルのフラワーアートで、iPhoneのスマホケースをデザインしてみました。

          My Flower Art

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          【短編小説】恋する五月の亡霊

          【短編小説】恋する五月の亡霊 Amazon Kindle 電子書籍 のイメージ動画 緑の芝生に黄色いタンポポの群れ、帯状の白い砂浜、その先に青い海と空が広がっている。 すでに真夏かと思わせる強い光に、全体の輪郭はぼやけ、色は混じり合い、ここにある「嘘」を隠している。 その男は、夢を見ているかのような虚ろな目で、風景に映る過去を思い出していた。 ある海沿いの街が舞台。 五月の終わり、海岸線の道を女と歩いていた。男は恋をしている。ちょっと歳の差がある、この若い女性に。二人を結ぶのは『嘘』と言う名の愛情?世間の嘘から生まれた悲劇が、二人を襲った。それでも男の恋は消えない。 keyword   #海  #五月  #恋愛  #紫陽花  #嘘  #歳の差カップル  #幸せ  #嫉妬  #青空 #ハコスカ  #電車  #亡霊 #小旅行  #レストラン  #愛の詩 #風景 #タンポポ

          【短編小説】恋する五月の亡霊

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          【短編小説】だまし絵の 恋めぐり

          『だまし絵の恋めぐり』Amazon Kindle 電子書籍 『Bar Escher』。黒い扉の前には、小さなランプのオレンジ色の灯りが。ここは、恋の入口だと言う。 小夜子という女性に恋をした。グレイヘアの似合う女性。「運命の出会い」そう信じて、だまし絵の中を彷徨う。 それは、儚く悲しい結末を迎える。ただ、小夜子への想いは消えない。そんな時、1冊の不思議な書物と出会う。私に、いつも恋の物語を語ってくれる。 ある夏の日、恋という名の黒猫が、私を迎えに来た。私は再び迷い込む。だまし絵の恋めぐりに。 keyword #shorts #恋愛  #エッシャー #だまし絵 #グレイヘア  #黒猫  #ランプの灯 #酒場  #黒い扉 #bar  #サティ  #青い瞳の女 #エリチリエ #分厚い本 #カラオケ  #愛の歌  #出会い  #恋の物語 #恋愛小説

          【短編小説】だまし絵の 恋めぐり

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          だまし絵の恋めぐり

          『Bar Escher』。黒い扉の前には、小さなランプのオレンジ色の灯りが。ここは、恋の入口だと言う。 小夜子という女性に恋をした。グレイヘアの似合う女性。「運命の出会い」そう信じて、だまし絵の中を彷徨う。 それは、儚く悲しい結末を迎える。ただ、小夜子への想いは消えない。そんな時、1冊の不思議な書物と出会う。私に、いつも物語を語ってくれる。 ある夏の日、『恋』という名の黒猫が、私を迎えに来た。私は再び迷い込む。だまし絵の恋めぐりに。 keyword 恋愛 エッシャー だまし

          だまし絵の恋めぐり

          愛を告白した場所。旧南海高野線廃線跡

          『夏の風の中へ』に出てくる場所。 南海高野線(難波から高野山まで)が複線化とスピードアップに伴い、以前の山間クネクネ線路は廃止されました。この写真は、その廃線跡にできた、遊歩道&サイクリングロードです。通称トトロ街道と呼ばれたりしているそうです。 ここで、主人公は沙月に愛の告白をしました。万事めでたしめでたしと言うわけです。羨ましい。

          愛を告白した場所。旧南海高野線廃線跡

          【短編小説】夏の風の中へ

          ここにある『恋』というものを、抽象画で描いてみる。どんな絵になるかは知らない。ただ、本当に表現できたなら、恋する年齢は、関係ないはず。老いているから、若いから、そんなことは、どうでもいいこと。『恋』は、もっと別なところにある。     夏。早朝の爽やかな風に、風鈴が揺れている。涼しげな水色の音がする。 古民家の縁側に腰掛け、二人でコーヒーを飲んでいた。 「ねえ、かき氷を食べに行けへん?」と彼女は言う。 「かき氷か。ええけど、どこで食べるん?」 「夏祭りに、屋台が出てると思うね

          有料
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          【短編小説】夏の風の中へ

          長谷川泰蔵 人情物語「出しゃばらせてもらうぜ!」シリーズ  俺のランチを返しやがれ!

          主人公の長谷川泰蔵。坊主頭に不敵な面構え、背丈は185センチを超え、柔道で鍛えた、がっしりとした体格。いやまさに容貌魁偉。近寄りがたい風貌ですが、皆は、親しみをこめて彼を呼ぶ「泰蔵さん」と。情に厚く腕も立つ。心優しい、頼りになる男。ずっと昔の江戸の町に、よく似た名前の人物がいたような。泰蔵は、お役人ではありません。 そんな彼と、地元で暮らす、涙脆くてお節介な仲間達。人との絆を大切に。心と心が結ばれる人情物語。誰も彼も生きていくのは大変だけど、優しい気持ちが重なれば、どうにかな

          長谷川泰蔵 人情物語「出しゃばらせてもらうぜ!」シリーズ  俺のランチを返しやがれ!

          夏の風の中へ

          実年世代の純粋すぎる恋物語です。 新たな出会い、新たな恋も、あっていいはず。恋する心だけを抽象画にすれば、老いも若きも、さほど変わらない。たぶん? 東京での暮らしに疲れた、還暦前の男は、移住を決意。関西にある、自然豊かな田舎の古民家で暮らし始める。 ある夏の日、一人の女性と出会う。ふと感じた恋の予感。 ある人が言った「もう恋をするような歳じゃない」と。「そうかもしれない」と思いつつも、私の中にあった恋の予感は、それを否定していた。今、彼女のそばにいることで確信した。好きに

          夏の風の中へ

          空高く、センターフライで、ゲーム終了。

          人は人と繋がっていれば、どうにかなるんじゃないかと。できれば、なってほしい。 そんなことを、思いながら書いた短編小説です。 生きることに希望をもてなくなった、60歳前の独身男。ある日、夢の中で、彼女は呼んでいた。懐かしい、この場所へ来いと。人との出会いが、死を望む私の心を変えてゆく。 速球を打ち返した。空高くボールはセンターへ。ちょっと生きにくい世の中だけど、この青い空の下、延長戦もあるかもしれない。笑顔と酒があればどうにかなる。 そんな単純なお話です。 →amazon k

          空高く、センターフライで、ゲーム終了。