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決別

通夜の翌日、朝から葬式。母は式場に祖母と母の妹と一緒に泊まっているので、父と兄を起こして、最低限の片付けをして家を出た。1日母がいないだけで、こんなにも家が荒れるのか。母のありがたみを知った。

ここからは母の妹夫婦への愚痴。

まず香典のこと。僕自身は香典のお金を出していないので、愚痴るのもどうかという話ではあるけれども、自分の親の葬式くらい香典を出せば?とは思う。どうやら祖父が「香典はいらない」と両家族(僕の家と母の妹夫婦)に言っていたらしいが、それでも払うのが筋では…?と思ってしまう。叔母はどうやら払いたかったが、夫がそれを許さなかったらしい。でも、そんな言い訳をしたところで、家族の結論としては出さないという方向に決定したわけで、最終的には同意したんなら「払いたかった」とか言ったところで何も変わらん。叔母曰く、お金の管理は全て夫に任せているのだとか。だから?結局ただの言い訳で、結果として払わんかったんやろ?じゃあ、その夫と一緒やん。って僕は思う。まあ、もうそんなに関わることも無いやろうからええっちゃええんやけど。自分が少しでもスッキリしたいから書く。

次は、葬式の段取りの話について。
叔母の夫が色々と口を出してこようとしたらしい。父が式場の職員と話し合っている時に、横から口を挟んでは「僕は、お父さん(祖父)から聞いてるんで」を繰り返していたらしい。見舞いもろくに来んかったくせに何を言いよんねん。って言いたいけど、俺もそんなに見舞い行ってなかったからな〜。

最後にニ七日の時。
11月24日の日曜日にニ七日(ふたなのか)を母の実家でしたんやけど、その時の叔母の息子(俺の従兄弟)がお寺さんがお経読んどる時もずっとソワソワして、隣の部屋行った思ったら音出しながらスマホで遊んどるし、ほんまに何しに来てん。その子が小6やのにそんなこともわからんの?っていう苛立ちと、叔母がそれに対して何も言わへんっていうのにさらにイライラした。そんな甘やかしとるからいつまで経ってもお互いに親離れ、子離れが出来ひんのんちゃう?って思った。流石に口に出していうほどの勇気は無かった。

まあ、叔母一家との決別っていう意味。まだ祖母がおるから関わることもあるやろうけど、それでも最低限の付き合いだけにしようと思う。
その従兄弟が自分は高校に行かへんとか言っとるらしいし、親もそのことに無批判で同意しとるらしいし、よくわからん。同意することもよくわからんし、なんで無批判やねん。まじで何考えとんかわからん。

はい!おしまい!愚痴言うのはこれで終わり。祖父が亡くなった話も終わり。自分が書きたくないこと、あまり思い出したくないことを書いたら、それが精神安定剤になるって聞いたから書いてみた。だいぶスッキリする。文の綺麗さとか意識してない(意識したら綺麗になるのかと言われると…)から、ただ書きたいことを羅列しただけになっとるし、方言バリバリでとるからちょっと荒々しく感じるかも。これからは気が向いた時に日常のこととか、気になった本のこととか書いていこうと思います。お付き合いいただきありがとうございました。

写真は小さい頃の兄と僕。僕ら2人とも4000g近い体重で生まれてきて、将来はお相撲さんと言われてましたw因みに、右のかわいいのが兄で、左のめちゃくちゃかわいいのが僕です。


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