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  • 桜の木の根から独り言

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2022年の振り返り

1月 まずは寒い中初日の出を見に行った。手袋を持っていかずに、指がちぎれそうになりながら写真を撮ったのを覚えている。初詣とかは特に行くことなく、寝正月を過ごした。去年の仙台旅行ではまった牛タンを年始早々に友達と食べに行ってる。また食べに行きたい。初詣は10日に行ってた。下宿から少し歩いたところにある神社に散歩を兼ねて初詣へ。思っていたよりも暖かくて、少し汗をかいた。おみくじは小吉。「願望叶わず」と書いてあったが、今年は基本的に好きなように生きることができたので、叶わなかった

    • 眉毛サロンの話

      かねてより行きたいと思っていた眉毛サロンに行ってきたので、その感想を書く。(※自分の行ったサロンがこうだっただけで、他も同じとは限らないので注意。でも基本は同じやと思う) まずはカウンセリングから。ワックスを使って抜くのでアレルギー等の体調面と、どんな眉毛にしたいかをカルテに書いた。といっても、どんな眉毛が自分に似合うか分からないからプロの力を頼りに来たので、その後の口頭カウンセリングで、鏡を見ながら担当の人と詳しい形を決める。大体の形を決めたら、コンシーラーとペンシルを使

      • お菓子作り

        初めてではないけれども、数年ぶりとなるお菓子作りに挑戦した。数年前に作ったものも、生クリームとチョコを合わせるだけの生チョコ(バレンタインデーに自分用として作った)だったので、実質初めてといっても過言じゃない。そのお菓子作りの話。 今回作ったものはスコーン。紅茶のお供といえばこれ、みたいな印象がある。参考にしたレシピは天下のAJINOMOTOが出している「フライパンで作るスコーン」。お察しの通り、自分の部屋にはオーブンはおろかトースターさえ無い。そんな中、フライパンでも作れ

        • 半生

          1年の振り返りをしたついでに、これまでの人生も振り返ってみようと思った。こんな軽いノリでするものでもないと思うが。 思ってたより長くなった。レポートもこのくらいのノリで書ければええのに。 産まれた時の体重は何グラムやったか正確な数値は覚えてないけど、自分も兄も4キロ近い重さで生まれ、看護師さんに「将来はお相撲さんやね」と言われたらしい。保育園に通っていた頃は、周りよりも一回り大きく、運動会のかけっこではぶっちぎりの一位だった。小学生になってからは背の順で真ん中より少し後ろ

        2022年の振り返り

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        • 桜の木の根から独り言
          7本

        記事

          友人

          Twitterを始めたのは2018年のはじめの頃。久しぶりの小説を読み始めたのはいいが、周りに小説を読む人がおらず、それならばネットで探そうと思って始めた。最初は情報収集だけして、ネットにはそこまで深く足を突っ込むつもりはなかった。しかし、気づけばアカウントを作ってからもうすぐ4年がたとうとしている。今となっては完全に生活の一部となった。Twitterで多くの友人ができた。高校では周りになじんでいたものの、これから一生仲良くしていくんだろうなと思えるほどの友人を作ることが出来

          仙台旅行

          「今年旅行いってないな」                  この一言ですべてが始まった。 小説でよくあるような冒頭になったけど、実際この言葉が無かったら旅行行こうと思わんかったんよな。これは友達と話してるときに、友達がふと放った言葉。今年はコロナの影響で夏休みに行きはずだった東京旅行の予定が潰れたから、本当にどこにも遠出してない(受験で東京に行ったけど、旅行じゃないのでノーカン)。2022年に旅行する予定があったから、今すぐ旅行したいという気持ちもそこまでなかったけど、話題

          仙台旅行

          2021年の振り返り

          2021年が終わり、2022年が始まったので昨年の振り返りをしてみた。写真を見ながら振り返っていると、忘れていた記憶が思い起こされて楽しかった。ざっくり総括をすると前半は忙しくて、後半は楽しかった。 前半は3月末まで受験やらなんやら(受験以外何があるんや)で忙しく、大学入ったら入ったで慣れない環境の中で、友人を作ったり、課題をしたりとなかなか忙しかった。1年間ほぼ完全に俗世から離れていたので、リモート授業なんてしたことないからわからん!って思ったけど、そういえば2020年に

          2021年の振り返り

          髪の毛

          最近髪の毛を伸ばしているのだが、これがまた非常に面倒くさい。伸びれば伸びるほど乾くのが遅くなり、普段の生活でも鬱陶しくなる。髪の長い人を本当に尊敬する。伸ばすのには覚悟がいることを知った。 何故伸ばそうと思ったのかというと、以前から伸ばしてみたかったのと、伸ばせる機会が今ぐらいしかないからだ。中学高校の頃は校則によって長くなったら切れといわれ、就活が始まったら身だしなみを整えるために切ることになるだろう。今しかない。そう思い立って、まずは髪を切りに行った。なんでやと思われる

          髪の毛

          兄弟

          たまたまTwitterで流れてきた「ヒーローコンプレックス」(あらすじの紹介をしているので、先に漫画を読んでから続きへ)という漫画を見て、思わず涙が出そうになった。悲しかったとか、感動したとかではなく、共感しすぎて気持ちが高ぶったからやと思う。小さいころから気持ちが昂ると泣きたくもないのに涙が出てくる。俺が他人に対して本気で怒りたくない理由はここにある。怒っとるやつが急に泣き始めたら余計に怖いやろうし、俺も恥ずかしいからあんまし起こりたくない。まあ、こんな話は置いといて、まず

          決別

          通夜の翌日、朝から葬式。母は式場に祖母と母の妹と一緒に泊まっているので、父と兄を起こして、最低限の片付けをして家を出た。1日母がいないだけで、こんなにも家が荒れるのか。母のありがたみを知った。 ここからは母の妹夫婦への愚痴。 まず香典のこと。僕自身は香典のお金を出していないので、愚痴るのもどうかという話ではあるけれども、自分の親の葬式くらい香典を出せば?とは思う。どうやら祖父が「香典はいらない」と両家族(僕の家と母の妹夫婦)に言っていたらしいが、それでも払うのが筋では…?

          救い

          通夜を終えて、父と兄と3人で焼き鳥屋に行った。父は僕たちに爺が亡くなった時のことを話してくれた。 11月10日(日)の午後9時ごろ、病院から電話があって「誰か家族を呼んでくれ」と爺が看護婦に言ったそうだ。まだ大丈夫だろうと思っていた母は祖母に電話して病院に行くように促した。それから三十分後、今度は祖母から電話がかかってきた。 「お爺さんが、やばい。まーちゃん(父)と一緒に来て!」 母と父は急いで用意をして病院へ向かった。道中、祖母が電話で母に向かって「39、38、37…」と心

          旅立ち

          それっぽいタイトルをつけてみたものの、むしろ安っぽく見える気がする 祖父が亡くなった話。 令和元年11月11日 数字にしたら全部1。覚えやすい。葬式ついでに初七日も終わらして、昨日二七日を終えた。初めてお経を読んだ。祖父は真言宗だったらしい。死んでから初めて知った。母の実家の小さな仏間で、6人ほどでお経を読んだ。リズムとかまったく分からんかったし、なんか発音しづらいしで、ちょっと笑ってしまった。 祖父は癌で亡くなった。最初は胃ガンで、全摘して、これでもう安心だーと思っ

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