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髪の毛

最近髪の毛を伸ばしているのだが、これがまた非常に面倒くさい。伸びれば伸びるほど乾くのが遅くなり、普段の生活でも鬱陶しくなる。髪の長い人を本当に尊敬する。伸ばすのには覚悟がいることを知った。

何故伸ばそうと思ったのかというと、以前から伸ばしてみたかったのと、伸ばせる機会が今ぐらいしかないからだ。中学高校の頃は校則によって長くなったら切れといわれ、就活が始まったら身だしなみを整えるために切ることになるだろう。今しかない。そう思い立って、まずは髪を切りに行った。なんでやと思われるかもしれないが、これは髪全体の長さをある程度同じにする目的があった。もともとツーブロックだったので、長い部分と短い部分の差が激しかったので、同じにしてしまおうと思って結構バッサリ切った。しかしこれが失敗だった。前髪の部分につむじがあることをすっかり忘れていたので、一部前髪がどう頑張っても明後日の方向に向いてしまう状況が続いた。そのため、伸びるまではずっと帽子をかぶる羽目になった。現在、ある程度伸びてきて、父親にも髪を切れと言われるくらいには長くなった。しかしまだ足りない。髪の毛を括るという目的のためには、もう数か月の我慢が必要になりそうだ。我慢と書いたが、長くなるにつれて耳にかけたり、カチューシャをしたりと、髪が長くなければできないことをして楽しんでいる。一応目標まで伸ばした後は、ウルフカットにして、ハンサムショートにする予定ではある。わからんけど。他人があんまりやらん髪型とか服装ってなんか惹かれるものがあるんよな。

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