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■およそ5年ぶりにサイフを新調した件。

過日、騙し騙し運用してたサイフが出先でついに逝った……。

角が擦り切れたり、ジッパーの金具はとっくの昔に取れて、ジッパーホルダー的な奴を買ってきて補修したりとかしていたのじゃけど、ジッパーそのものが壊れてジャリ銭垂れ流し放題。さすがに継続使用は不可能と踏んで、再起不能(リタイア)を宣告。急遽、次期サイフの選定に取りかかる。

それまで使用していたモノはポーター(吉田カバン)の1万切る程度の、ごくフツーの折り畳みウォレット。

当時のツレに「クッソ安いサイフなんか使うよりは、少し高いのを買った方が長持ちする(。なので、そンなクッソ安いのじゃなくてもっと高いの買え:意訳)」と唆されて外神田のヨヨワシにある店で買ったっけ。実際、それまで運用していたどのサイフよりも一二を争うレヴェルで使い勝手がよく、可能であれば運用していたサイフ「現物」ではなくとも、類似品がどっかに転がってねえかと軽くサーチすると、横浜に数件、ポーターの製品を扱っている店舗があるじゃない。などと呟きながら吶喊。

東口の吉田カバン、NEWOMANのポーター直営店を経て「現用のサイフの型番」が判明。でもって、直営店で、最終出荷履歴まで辿っていただいてそごうのLOFTに辿り着く。出荷履歴から辿ると、あとは海老名のナントカって店に在庫があるかもしれンのですとか。

んで、さらにLOFTで調べてもらったら、目的のブツがまとうことなく現用のサイフと同一製品なうえに、「絶版」ではなく入荷1ヶ月待ちor関西LOFTに在庫アリとのことで、その場で取り寄せを依頼してみるなど。

入荷までの間、ジャリ銭入れで乗り越えよう……そうケツイした2日後、想定よりぜんぜん早く(今日)入荷の連絡があったので、しのばず回収しに行く。現物を見せていただいた瞬間「おお、まごうことなきド新品!」と歓喜するぐらいにはテンシヨンが爆上がり。

サイフの中身をまるっと入れ替える「移行の儀式」を、西口のドトールで執り行うなどして、およそ5年ぶりだかに「ド新品のサイフ」の感覚をかみしめるなど。

いやね、かれこれ5年も運用していたハズなので、大往生だと思うのよ。

それに、この年数耐えきったポーター(吉田カバン)ってブランドはすげえなあ、などと思うワケで。そりゃ、絶版にならずにラインナップに残っているワケだ。

今までお疲れ様。そして、コンゴトモ ヨロシク……。


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