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動画解説:【テスタ】永遠に上がり続ける投資先とは。海外株より日本株を選ぶべき理由。

初心者のエントリーポイントについて (00:00 - 02:13)

動画の冒頭で、初心者がエントリーポイントを見つけるのが難しいと感じていることに対して、テスタ氏は自身の経験をもとにアドバイスしています。彼は初心者の頃、エントリーポイントが全くない日がなかったと述べており、集中して市場を観察すれば必ずどこかに取引のチャンスはあると強調しています。この発言は、初心者が市場に対して持つべき積極的な姿勢と集中力の重要性を示しています。

金の積立について (02:13 - 04:22)

テスタ氏は金の積立について、金の価値は物価が上がるとともに上昇するため、良い投資先だと述べています。彼は金の供給が大幅に増える可能性は低く、その価値が急激に下がることも考えにくいと説明しています。また、金は古来から多くの人々に価値が認められており、世界共通の通貨のような存在であるため、安全な投資対象だとしています。テスタ氏は自身の投資ポートフォリオに金を含めたいと考えており、その理由として金の持つ永続的な価値を挙げています。

永久保有に適した銘柄 (04:22 - 06:32)

もしテスタ氏が子供だったとして、永久に保有する銘柄として任天堂を選ぶとしています。任天堂は潰れる可能性が低く、世界的に人気がある企業であるため、長期的に見て安全な投資先だと考えています。特に、任天堂のキャラクターであるマリオは世代を超えて認知されており、そのブランド力は非常に強いと述べています。任天堂の売上の大部分は海外からのものであるため、グローバルな市場での競争力も高いと評価しています。

日本株と米国株の選択 (06:32 - 09:46)

テスタ氏は、日本株を選ぶ理由として、日本に住んでいることを挙げています。日本株の情報が身近にあり、取引がしやすいと感じているためです。一方で、米国株に投資する場合、その国に住み、その言語でニュースを追い、決算書を読む方が有利だと述べています。テスタ氏は、米国株に投資することに対しては否定的であり、その理由としてアメリカ企業の成長を予測するのが難しいと考えています。

ドル資産の保有 (09:46 - 10:49)

テスタ氏は、リスクヘッジとしてドル資産を保有していると述べています。彼はアメリカ株を2億円分持っており、含み益が1億円あるため、総資産価値は3億円となっています。これは、日本に何かあった場合のリスクヘッジとしてドル資産を持っているとのことです。彼は、長期的な資産増加を目的とするのではなく、リスク分散の一環としてドル資産を保有していると説明しています。

米国株の長期保有について (10:49 - 11:54)

米国株を長期保有して資産を膨らませることについて、テスタ氏は慎重な姿勢を示しています。物価の上昇に伴い株価が上がることはありますが、実際の資産が増えるわけではないと述べています。彼は、日本に何かあった時のためのリスクヘッジとしてドル資産を持っているが、それ以上の目的はないとしています。もしアメリカ株で資産を増やすことを考えるならば、アメリカに引っ越してその市場を徹底的に研究する必要があると述べています。

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