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イベントのあとがき

さて、何から書こう…


正直、色々ありすぎて書ききれないのが正直なところです。




今回のイベント。

2つのファクトリーブランドが一堂に構える、、、だけではない。

前にも書いたのですが…知ってもらうキッカケになって欲しかった。

1つの洋服ができるって言うことは、どういう事なのか。

人が着るものは、人が作るという当たり前を。

壮大なようで、とってもシンプルな事を。




あくまでも私達お店は商品を介してしか、お客様と関係を持てない。

そんな事無いでしょ?って思うかもしれないけど

お店は悲しいかな…それが絶対条件。

綺麗事ばかり言えるわけではない。



でも、その商品をただ売るのか。

それとも、ちゃんと知り、そしてわかってもらって売るのか。


これは違う。確実に。


これが、ハッキリ改めてわかったのが今回のイベントだった気がします。

何かを売るという気持ちじゃなく、知ってもらう。

そんな限りなくお店という形から離れた形で、お客様に買っていただけた。

これが、私自身、嬉しかった事。

BATONERやCIOTAを素直に良いと言って着てくれて
話を聞いてくれて、そして理解した上で買ってくれたり…


販売員という仕事をしていて良かったと思う瞬間でした。



初日の夜は 「僕らが纏うモノ」が企画した工場見学ツアーのメンバーも
工場見学を経て、店頭に来てくれました。


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※画像はイベント後にツアーメンバーのご飯に参加させていただいた時の物です。



生産背景を実際に目にしたツアーメンバー達の視点は明らかに違っていて
本当に面白い企画を考えたなぁと「僕らが纏うモノ」ダイキ君フルエ君に関心しました。


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疲れからか酔って手の位置がおかしいダイキ君


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爽やかにセリ鍋の締めの蕎麦をつつく、フルエ君


この二人、見逃してはいけませんよ!!




なによりも、私達お店側じゃない二人やツアーメンバーの皆様

むしろ、お客様側である皆様の熱量、そして遠方からツアーに参加する探究心に胸を打ちました。


あ、負けてらんないなって思いましたし
もう皆さん、私から説明する事がないくらいに学ばれていて

あぁなるほど…ここからの時代はこうなるんじゃないかなってすら思ったくらいに可能性を感じました。

そうやって興味や関心が連れて行ってくれる世界って
広がりそうですよね、新時代と共に。

提供する側と思っていたら、全然そんな事は無くなる日は突然に来そうだし
むしろすぐにでも来てほしい。

もっと素直に好きを共有し合える時代になったら、最高ですね。


すっかり色々な考えを頂いてしまった。

んーやっぱり上手く書けませんね。

率直に、混じりっけなしの感想は、、、


めっちゃ嬉しかった!


これですね笑笑 (すみません、中身の無い言葉で…)


久しぶりに嬉しくて、喋りすぎて声枯れましたし笑
これが本音です。


好きな物を、それを好きな人に、好きだと伝えて、買ってもらう。

この当たり前の行為が今とても難しい。

そこに少しの嘘も要らないし、駆け引きもいらない。

それを追求していきたいから、自分が好きなものしかお店には置きたくない。


その気持ちが改めて強くなりました。

改めて、本当に沢山のご来店いただいたお客様、

そして纏うモノツアーに参加いただいた皆様、ダイキ君、フルエ君

そして、お忙しい中、ご対応いただいたBATONERとCIOTAの関係者の皆様

本当にありがとうございました!



もっと楽しい事ができるように、がんばらないとな。

それでは!


nariwai 山下



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