Kindle出版をして感じたこと・わかったこと
こんにちは! たくろうです。
正確にはまだ販売はしていなくて、現在は予約注文を受け付け中です。
11月29日(水)に発売し、30日(木)~12月4日(月)までの5日間、無料キャンペーンを実施する予定です。
初めてのKindle出版で、わからないことだらけでした。4月に出版スケジュールを作成してから半年以上、ようやく発売にこぎつけました。
できる限りの情報収集をしましたが、具体的な作業の詳細を書いているマニュアル的なものがほとんどない、ということがわかりました。
私は、WORDで原稿を書き、表紙デザインは外注しましたが、ほとんど独学で原稿を完成しました。原稿完成後の発売の周知・拡散は、ある方のアドバイスを受けましたが、あまり効果的な対策はとれなかった気がしています。
今書いているこの「note」も「X(旧Twitter)」も初心者で、いまだに完璧には使いこなしてはいません。投稿はするものの、的を得た有益な内容にできないため、フォロワー数が増えないのです。
やはり、Kindle出版はある程度、独学で進められるにしてもSNSとの連携を確実なものとするためには、SNSの運用を熟知しておく必要があります。
また、さまざまなアプリ・ソフト・ツールなどを使いこなすテクニックやスキルも必要です。これがKindle出版をして感じたこと・わかったことの第1点目です。
次に、やはり独学には限界があり、ある程度のスピードを持って、納得のいくKindle出版をするためには、高額のコンサルか学習教材が必要である、ということです。
私の場合は、Kindle作家の仲間入りが第1目標だったので、出版さえ無事にできればいい、という想いがありました。良くいわれる「ベストセラー」や「ランキング1位」にはあまりこだわりはありませんでした。
しかし、大半の方は前記の実績づくりを目指しているのでしょうから、やはり実力のある方のサポートを受けるべきといえます。自分に合ったサポーターを見つけることが至難の業といえますが・・・
今現在、Kindle市場は活況を呈していて、有名なインフルエンサーがKindle市場に参入してきています。また、「AI」の台頭もあり、ますます参入者が増えていくことでしょう。
そんな中で最も重要視する必要があることは、やはり質の高い内容の本を出版するということです。
文章のわかりやすさ、興味をそそるタイトル、ハイクオリティな表紙も重要な要素ですが、読者の悩み解決に役立つ「品質の高さ」が必要です。
この部分を常に意識して、出版計画を作成し、原稿を書き進めていくことをおすすめします。
最後に、具体的なことを書きますが、みなさんご存知なのかもしれませんが、私は知らなくて少々焦りました。「KDPへの登録」は本の発売後でないとできないことです。
フォロワー数も少なく、認知度が低い初心者である私のような場合、発売時に「無料キャンペーン」を計画することが多いと思います。5日間にするか、3日間にするか悩みましたが、このキャンペーンを計画していました。
なんと、予約販売にしてしまったら、「無料キャンペーン」の事前登録ができないことを知りました。KDP規約にそう規定されています。
Amazonなりの理由があるのでしょうが、本の原稿を提出して審査も通り、発売日が決まったら、すべての手続ができるように改善してほしいと思います。
以上、メモ的に書いてきましたので、読者の皆様にはわかりづらい点もあったかもしれません。予約注文を受け付けている段階での私の「感じたこと・わかったこと」を紹介してきました。
初心者の方には、やってみて初めて分かったことがたくさんあると思います。これは次のKindle出版を目指す方には、何より大切なノウハウになるに違いありません。これらの情報共有をしていきましょう。
私も可能な限り、役に立つ情報を発信していきたいと思います。
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