シェア
僕は小学校に入ったばかりの頃、あらゆるシステムやルールが分からなかった。 まず「時間割…
「ここまで積み重ねてきたこと」に縛られてしまうときがある。 ここまで勉強してきたこと、こ…
面白くなりたい。 ではつまらない人間とは何なのだろう。 僕は面白い人間になりたかったので…
「優しい」という日本語は力の強い立場のひとが弱い人に対して、その権力を行使しないことだっ…
就活の相談がよく来る。六月下旬というのは、そんな就活生が最初のダメージをくらい始める頃だ…
先日の日曜、地元に帰った。なんと十三年ぶりである。 近付きたくなかったというか、怯えてい…
先日、小学校の前を通ると、体のデカイ先生が子どもをひたすら整列させていた。先生は全然並べない子どもたちに、キレ散らかしていた。 僕らが子どもをやっていた時代と、あまり変わらないように思えた。 改めて義務教育というのは、本当に協調性が重要視されているのだと、人ごとながら感じる。というか学校という場所は「まわりと違うことをするのはダメざんす」という思想が強い。 そうなると子どもは自らをまわりと比べていくし、結果どんどん自分を押し込めてしまうだろう。子どもも馬鹿では無
ここのところよく「素直さ」なるものについて考えさせられる。 ソクラテスが「最も賢いもの…
「今あることが確実に無くなる」 救いのない話になるけれど、紛れも無い真実だ。しかし悪い…
今まで身の丈に合っていないことを考えたり、口にしてきたりしている。たぶんこれからもそうな…
夏になるとひとは集まる。何かにつけて集まる。「これだけの数の人間がいっぺんに集まると国の…
( ; ; )
僕たちは「みんなと仲良くしないといけない」と言われて育てられた。 北は北海道から南は沖…
「わかりやすいこと」が必要とされる場面がある。何かを説明するとき、プレゼンのとき、自己紹介のとき。「分からせないと話にならない」というタイミングがある。 場合によっては「何言ってるか全然わからん!お前の説明はヘタすぎる!」と言われたり、相手にひっそりと思われることもある。 「説明やプレゼン、紹介は簡潔にわかりやすく!」というのが今の世の常だ。様々なシーンで、複雑でわかりにくいものは悪とされがちである。 だけど「複雑でわかりにくいもの」が飛び交うシーンもある。「正