小学二年生のとき未来をすべて否定した
未来ってのはどうにも難しい。
当たり前だが、完璧に思い描いた将来設計を歩み続けるなんて実際には不可能だ。なりたい職業になれるひとなんてのはごく一部なのだ。
アイドルやプロ野球選手、パイロット、漫画家になりたい。
それらが「なりたい」の対象なのは狭き門だからだ。特異な才覚や尋常ならざる努力。そして強運によってもたらされるスペシャルジョブだ。
しかし、もっとスケールの小さい話でも「なりたいものになる」ってホントに大変だ。
デブの人は別に自分でデブりたいと思ってデブってい