令和3年行政書士試験を受けてみて

はじめまして、薬剤師のたくろーと申します。昨年の宅建試験に引き続き今年は行政書士に挑戦してみました!その中で来年以降、宅建や行政書士試験を受ける受験生のお役に立てそうな情報や勉強法などをお伝えしていきたいと思います。

1.絶対1発合格目指したい

遅くても1月中には学習開始しましょう!
行政書士は次元の違う秀才はともかく、普通~やや賢い程度の人ならば、本試験でどんな問題が来てもある程度倒せる能力を固定させておくには10ヶ月程度はかかります。私は余裕をもって1月から開始しました。

2.お金をかけたくない!

独学だとしても、テキスト、問題集、判例集、模試など3万円以上はかかってしまうのに通信、予備校、最近だとYouTube系講師の有料教材を使うとなると10万、20万とかなりの高額になり、それで合格が保証されるというものでもありません。私は昨年の宅建試験に続きテキスト、問題集、模試のみのバリューパックで挑みました。

3.結果は…

先日の行政書士本試験では記述抜き192点、で合格点に達することができました。
基礎法学1/2
憲法        5/5
行政法    18/19
民法        6/9
商、会社4/5
多選択    8/12
一般        10/14

4.結局どの教材を使えば良いの?

最近、受験生界隈で肢別の善し悪しが話題になってますが、そもそもどの教材だとしてもその人の使い方次第なのでしょう。
私は基本書としてLECの野畑先生の合格トリセツ、問題集として合格革命の肢別、公務員試験で使われるスーパー過去問集の憲法、民法、行政法、LECの記述問題集、判例集、それとLECの模試6回パックを主に使いました。
確かに、結果的にこの教材で良かったと言えるのは試験で合格点を取れたからって事もあります。1月の時点でどの教材が最適かなどわかるはずもありません。でも1つ言えるのは同じ性質の本は各1冊で十分であることは間違いないです。ドラクエでパーティー組む時に同じ職業のメンバーが2人いても、状況次第では有効な場合もありますが基本的に1人で良い場合がほとんどです。

5.…で1発合格するには?

今日から勉強すること一択です!
これから、随時受験生の試験前~ヵ月前の心理、モチベーション管理などのアドバイスを出来ればと思います。


 




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