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目的と手段:なるほど!目的が手段になるのはそういう理由か

目的と手段は、相対的な位置付けで替わるもの。
イメージ:目的>手段(目的)>手段(目的)>手段・・・・
関わるヒトの視点により、手段が目的になったりする。 
また、具体的な内容になればなるほど手段が目的化する。

My Story

・目的が手段になる事例(人生編)

目的:一流大学に合格する
手段:塾に通う
   家庭教師を雇う
   参考書で勉強する
   一流高校に通う

目的を達成するための手段は、いろいろありますね。

その前に、、、
今回の例は、「目的」を「一流大学に合格する」にしていますが
「一流大学に合格する」ことが本来の「目的」でしょうか?

「一流大学に合格する」の本来の目的は、「知名度が高く、人気のある企業に就職すること」という目的があるからではありませんか?
「知名度が高く、人気のある企業に就職すること」を目的とした場合、
「一流大学に合格する」は手段になってしまいますよね。
「知名度が高く、人気のある企業に就職すること」を目的とした場合
他にも手段ありますからね。(例えば、コネを使うなど)

目的が手段化してますね。

とその前に、、、
「知名度の高く、人気のある企業に就職すること」が本来の目的ですか?
そのように考えるヒトもいると思います。
ただ、なんか違和感を感じますよね?(おそらくほとんどの人は)

「知名度の高く、人気のある企業に就職すること」は手段でしかないですよね。
それならば、「安定的な高い収入を得ること」や「周りから高い評価を得ること」が目的ですかね?

もっと深く考えて、事例(人生編)の本来の目的(上位にあたる目的)は何になるのでしょうか?

本来の目的は、ヒトによって異なるかもしれません。

私が考える上位の目的は、「幸せな人生を送るため」です。

※もっと上位の目的を持っていらっしゃる方もいると思いますし、
 今後、私の目的もさらに上位になり、変わるかもしれませんが。

※私が考える「幸せな人生」の定義はまた今度記載します。

目的と手段の相対的な位置づけはイメージできましたか?

■まとめ(再掲)
目的と手段は、相対的な位置付けで替わるもの。
イメージ:目的>手段(目的)>手段(目的)>手段・・・・
関わるヒトの視点により、手段が目的になったりする。 
また、具体的な内容になればなるほど手段が目的化する。

※人生編に続いて、会社編も次回記載したいと思います。

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