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TAKURAMI STORY

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多彩なTAKURAMI先生を追いかけたインタビューコンテンツ。TAKURAMI先生に、企画の種が生まれた瞬間、種が芽を出すための秘けつ、さらに大きくするためのマイルールをお聞きし…
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#言葉

自分の理想と世間の需要の交差点から企画する。古性のちさんの共感を生むSNS投稿【美しい日本語たちのTAKURAMI】

初空月(はつそらづき)、花明かり、鴇色(ときいろ)……。 日本には、時代を超えて受け継がれてきた季節や自然、色などを表す美しい言葉がたくさんあります。 それらの言葉と写真を組み合わせた作品をつくり、SNSに投稿しているのが古性のちさんです。 のちさんの投稿はSNSで多くの人の共感を呼び、2022年には書籍『雨夜の星をさがして 美しい日本の四季とことばの辞典』も発売されました。 これまでにも海外のさまざまな国を歩きながら写真と言葉を紡ぎ、発信を続けてきたのちさん。企画を

コトバのTAKURAMI。I LOVE YOUを何と訳す?──電通コピーライター阿部広太郎さん

「企む=企画する」楽しさを通じて、未来を面白くするTAKURAMIを考えるキッカケになれば! そんな場を目指して、マスナビは新しいラボを2022年からスタートしました。 本格スタートに先立ち、実験的に始めてみたプロトタイプの授業。初回の先生は、コピーライターの阿部広太郎さん。授業のテーマは「コトバのTAKURAMI」。人の心や世の中を動かす、素敵な企みで満ちたコトバたち。本記事は日本大学にて日大広告研究会、Ad-Fesの協力のもと開催された授業の様子をお伝えします。コピーラ