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TAKURAMI SCHOOL

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さまざまなジャンルで活躍されているTAKURAMI先生を講師としてお招きして、学生の方々と一緒に「企むこと(企画すること)の面白さ」を感じる場を創出します。TAKURAMI先生が… もっと読む
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【総評】文化祭みたいに、過程が楽しくなる企画の考え方。「アウトドア×コーヒーのように、アウトドア×◯◯の商品を企んでください」──ヒャクマンボルト代表・サカイエヒタさん

失恋するとカット代が無料になる「失恋美容室」。5種のロケーションにマッチするアウトドア専用コーヒー豆「LOCATION COFFEE」。 記事や動画、WebサービスにSNSコンテンツ、D2C事業まで。アウトプットの形にとらわれることなく、時代の変化に適応しながらユニークな企画を生み出し続けているコンテンツ制作プロダクション・株式会社ヒャクマンボルト。 TAKURAMI SCHOOLでは代表のサカイエヒタさんを講師にお迎えし、 というお題を考えてもらいました。ヒャクマンボ

【総評】企画とは誰もが面白がるものをつくること。「『走れメロス×〇〇』で斬新な商品を企んでください」──作家・菊池良さん

今回の講師は、こんなお題を出してくれていた、作家の菊池良さん。 菊池さんはこれまで、文豪たちの文体を模写してカップ麺の作り方だけを描く『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら』(宝島社)や、 2022年10月に発売された最新作、世界文学の登場人物をネコに置き換えた『ニャタレー夫人の恋人』(幻冬舎)など、 ユニークな切り口から、文学の世界へと誘う書籍を手がけてきました。 「みんなが知っている普遍的なものから企画する」「イメージと離れたもの同士を掛け合わせてギャッ

【お題】アウトドア×コーヒーのように、アウトドア×◯◯の商品を企んでください。──ヒャクマンボルト代表・サカイエヒタさん

今回、講師を務めるのは、コンテンツ制作プロダクション・ヒャクマンボルトの代表を務めるサカイエヒタさん。 記事、動画、Webサービス、SNSコンテンツ、D2C事業など、アウトプットの形にとらわれることなく、時代の変化に適応しながら、ユニークな企画を生み出してきました。 「僕はライターをやっていたときもあれば、デザイナーやイラストレーターなど、アウトプットの形にこだわりのない人間なんです。だからこそ根本の企画の部分を、人を面白がらせたい、驚かせたい、社会の役に立ちたいという思

【お題】「走れメロス×〇〇」で斬新な商品を企んでください──作家・菊池良さん

「TAKURAMI SCHOOL」では、さまざまなジャンルで活躍されるTAKURAMI先生を講師としてお招きし、学生の方々と一緒に「企むこと(企画すること)の面白さ」を感じる場を創出します。TAKURAMI先生が学生の方々へお題を出し、学生は回答を提出することでTAKURAMI先生からリアクションをもらうことができる、学びの場です。 今回、講師を務めるのは、「世界一即戦力な男」として話題となり、現在は作家として書籍の企画・執筆で活躍する菊池良さん。 菊池さんと企画を語る上

【お題発表】あなたの住んでいる町を魅力的に紹介できる写真を企んでください──絶景プロデューサー詩歩さん

「TAKURAMI SCHOOL」第1弾で、講師を務めてくれるのは、絶景プロデューサーとして活躍される詩歩さん。 詩歩さんはこれまで、Instagramを始めとしたSNSで積極的に発信を行い、累計63万部の書籍『死ぬまでに行きたい!世界の絶景』や2022年5月にリリースされた新刊『世界の絶景に行ってみた。』など多くの絶景に関する企みを、たくさんの人々に届けてきました。 絶景プロデューサーとしての仕事は、書籍やSNS上での発信とそれらの企画はもちろん、旅行商品のプロデュース

TAKURAMI SCHOOL開校

「TAKURAMI LAB.」編集部です。 「TAKURAMI LAB.」は、「企むことから未来がはじまる」をコンセプトにした、学生の小さな企みの種を応援していくコミュニティです。この記事ではTAKURAMI LAB.の2つのメインコンテンツのうちの1つ「TAKURAMI SCHOOL」についてお伝えします。 ◇ ◇ ◇ 具体的には、次のようなステップでTAKURAMI SCHOOLを活用しつつ、今後ご自身の企画の種を育てていくキッカケになればいいと考えています。 ▼