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世界一周 day65【アンタナナリボでの1日🇲🇬】~世界一周新婚旅行~

6/11、8:00起床。

宿のママさんが朝ごはんを作ってくれました。


マダガスカルで人気のムフガシ(やや甘い揚げパンみたいなもの)も。

朝ごはんを食べていると、昨日謎についてきてたガイドさんが「君たちの様子を見に来たよ、昨日のツアーはどうなった?」って来ました。

ココに同僚が来てくれるから、ツアーの話をしようと。

それまで15分ほどそのままお喋りしていると「渋滞ひどいから街中で会うことになった、早く行くぞ!」って。

「いや起きてすぐ朝ごはん食べてて、あなたが押しかけて来たから話をしてただけなのに、そんなすぐ出れる訳ないやん!」って感じです。相方はやや不満そうでした。笑

とりあえず今日は1日やることないので、ツアーの話だけ聞きについて行ってみることに。

ローカルバスで街中へ。バスが満員で何本か見送りました。大学生でタンザニアに居たときを思い出します。

バス代もいくらか分からないですが、払ってくれました。

実は昨日の夜、部屋で相方とビールを買って乾杯してました。そのビールの看板が。

11:00、タナの街中に到着。

このように国旗を売ってる人がたくさん。1960/06/26にマダガスカルはフランスから完全独立したそうで、独立記念日がすぐ近くに迫っているからこのように国旗を売っているそう。

意外と売れてそうでした。

そして、よく分からない同僚と合流。

おそらく謎のガイドさんが、自分達が空港でドルを両替しているのを見てたため、かなりお金持ってると思われて、だいぶ吹っかけて来ました。

2泊3日モロンダバからツィンギー国立公園へのツアーです。

2人で最初€780といわれて「ネットで見てた情報だともっと安かったから無しだな〜、ディスカウント」って言い続けると、なんと€400まで下がる。

燃料費の高騰などで、これよりもちょっと安いくらいが割と適正値な感じはします。ただ相方と相談して、そもそも最初にふっかけてきた時点でこの人達は信頼出来ないから無しとなりました。

因みに謎のガイドさんは空港近くでゲストハウスもやってると昨日言ってて、名刺もくれました。それを今日宿を出る前に調べてみたところ、ネットでは一切出てこず。

因みにですが、ツィンギーはガイドがいないと入れないとのこと。しかも英語を話せる人が少ないため、割と早めに予約はした方がいいみたいです。

まあ、自分達はなるようになるだろう、と思ってます。ツィンギーのツアーはモロンダバに着いてから自分達で探すことに。

そのままの足で、近くのマーケットを探検。

かなり活気がある!
大きい通りがないので、渋滞は凄い。

ガヤガヤしてますね。どこに行っても人人人。
貴重品はスられないようにしっかり防御しましょう。

そしてふと思ったのが、マダガスカルはまだまだスマホ普及率がかなり低そう。小さいガラケーみたいなのを使っている人ばかりで、全然スマホを見ません。スマホが普及してないから、たぶんWi-Fi環境もそこまでよろしくないのかもしれないですね。

13:00、歩いて30分弱でした。宿まで帰る。

いや、バス待って乗るよりも歩いた方が早くね?

そしてお腹が空いたので近くにご飯を食べに行く。

昨日と同じところでした。麺とライス。

満腹。意外と美味しかったです。600円ちょい。

その後は宿に帰ってゆっくり。

テレビではサッカーもやってました。フランス領だったからか、フランスのリーグアンがやってます。

他にもマダガスカルvsマリ、W杯アフリカ予選の試合がやってました。

宿のスタッフさんたちが、ゲストの空き部屋のテレビを使って観戦してました。かなり盛り上がっていたようです。

自分も途中から見ましたが、前半に1人退場したマダガスカルがマリに防戦一方。しかし、集中して守ってて時折マダガスカルにもチャンスが。お互い決めきれずにスコアレスドローでした。

17:00、特にお腹も空いてないので近くのパン屋へ。

これがめちゃくちゃ美味しかった!!!

元フランス領で食べるパンは外れる訳がない。ちゃんとしたパン屋なので尚更美味しかったです。

その後は宿に戻ってゆっくり。

マダガスカルは夜などのみんながネットを使う時間帯になると、かなりWi-Fiが貧弱になります。なのでみんなが寝てから、作業をカタカタ…。

22:30、就寝。

明日は6:30発のcotisseというバスで、アフリカの未舗装ガタガタ道路を走って西岸の街、モロンダバまで向かいます。

所要時間はなんと16-22時間だとか。パンクするか、横転などの事故で詰まるかどうか、などで全然時間が前後するそう。楽しみだぜ。

あと、お尻が何個に割れるか楽しみです。

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