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世界一周 day81~88【念願のナミビア ロードトリップ🇳🇦】~世界一周新婚旅行~

待ちに待ったナミビアロードトリップです。
世界一周day81-88でザックリまとめました。時計回りにグルッとナミビアを一周です。

↓日程↓

ロードトリップday1 6/27
10:00
Hertz ウィントフックでレンタカーをピックアップ
11:00
Adventure Camping Hireでオーダーしてたレンタルキャンプ用品をピックアップ
12:00
スーパーで買い出し
13:00
出発
18:00
320km 5h掛けて到着
📍Neuhof Portion2キャンプサイト(ナミブ砂漠の拠点 セスリエムから70kmほど)

ロードトリップday2 6/28
10:00
Neuhof Portion2 キャンプサイト出発
12:00
ガソリン休憩も挟みつつ60km 2hで到着
📍Sesriem Camp cite
昼飯&休憩
16:00
ナミブ砂漠 Dune 45へ出発
16:30-18:15
Dune 45到着、夕日とナミブ砂漠
18:45
セスリエムに戻る

ロードトリップday3 6/29
6:00
セスリエムキャンプ出発、ゲートに並ぶ
6:30
ゲートオープン
7:30-9:00
デッドフレイ
10:15-10:30
セスリエムキャンプ戻る、片付け
10:30
給油&セスリエムキャンプ出発
12:15-12:45
Solitaire休憩
17:00-17:30
ウォルビスベイのDune Mall
18:00
📍スワコプムント スケルトンビーチバックパッカーズ到着
340km 休憩込みで7h

ロードトリップday4 6/30
8:00
スワコプムント出発
9:30-10:30
難破船とケープクロス
12:00
Uis村で休憩
14:45-15:30
Khorixasで休憩&タイヤ修理
18:00
📍Palmwag Campsite到着
550km 休憩&観光込みで10h

ロードトリップday5 7/1
9:30
Palmwag Campsite出発
11:30-12:00
Kamanjabで休憩&給油
15:00
📍Opuwo country lodge Campsite到着
380km 5h
16:00-16:30
OK Foodsでガイドさん探し&夜飯調達

ロードトリップday6 7/2
8:00-8:30
OK Foodsでガイド(マリアさん)と集合、お土産を買う
9:30-11:00
マリアさんの案内でヒンバ族、デンバ族、へレロ族のいる村へ
11:30-12:00
マリアさんと村長さんをオプウォの村で降ろす、昼飯調達して出発
14:30
Kamanjabで給油&小休憩
16:30
エトーシャ国立公園ゲート到着
17:00
📍Okaukuejo Campsite到着
520km 5h

ロードトリップday7 7/3
8:30
オカクージョキャンプサイト出発
14:30
📍Halali Campsite到着&休憩、それまではセルフサファリ
16:30-18:30
再びセルフサファリ

ロードトリップday8 7/4
7:30
Halali Campsite出発、オカクージョまで朝サファリ
10:30-11:00
エトーシャ国立公園ゲート到着&給油&休憩
15:00
ウィントフーク帰還

↓費用↓

・レンタカー 4×4 フォーチュナー
N$18,500
・キャンプ用品レンタル(テント、寝袋、ガスのみ)
N$1,510
・宿泊費
2人で約46,000円(基本キャンプサイトですがかなり高い)
・ガソリン代
8日間で48,000円(合計走行距離3,250kmだったのでそんなものか)

↓注意すること↓

・結果的に4駆で安心なところは多々あったので、4駆で良かった。ハイラックス、フォーチュナークラスだとイイ。(RAV4クラス以下を見てると心許なかった。全然問題はないと思いますが、ほとんど見てません。)

・未舗装道路もかなり多いです。GoogleマップではA,B,C,Dというように道路にアルファベットが振られてます。Aは舗装道路で普通に日本と変わらない道、下に行くに連れて悪くなる。もちろんDだと、実際よりも時間は掛かるので注意。事前計画と照らし合わせて要確認。未舗装道路でGoogleマップの時間の1.5-2倍は時間が掛かる。

・セスリエム、エトーシャ国立公園のキャンプサイトは、計画が決まってるなら早く予約した方がいいです。1週間前でかなり埋まってました。NWRというサイトから予約可能。「Namibia NWR」で検索したら出てくるかと。

・ナミビアの運転について、パンクやスタック含む旅行者の事故率75%という話はよく見ます。車同士の事故は、日本で普通に運転できる方ならまず無いかと。それよりも未舗装道路の走り方や、タイヤ交換の方法をしっかり調べた方がいいとおもいます。

ロードトリップ及びキャンプなので、詳細に書く時間はございません。毎日ざっくりハイライトでも良ければ、様子をどうぞ。ご了承下さい。

↓日記をどうぞ↓

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ロードトリップ day1

6/27 10:00、Hertzレンタカーで車をピックアップ。

ハリアーとレクサスNXを足して2で割った感じ?

トヨタ フォーチュナーです。4駆じゃないと行けないらしいので、高いけどコレにしました。結果的に良かったです。

因みに日本では未発売の車。アフリカでは主力として展開されてるみたい。ランクルとハイラックスとこのフォーチュナーはよく見ます。

その後は事前にオーダーしてたキャンプ用品のピックアップ、スーパーでの買い出しです。

そして13:00、遂にウィントフックを出発!!

ナミビアロードトリップ、本格的にスタートです。

街を出てすぐ、もう荒涼とした大地。制限速度は120km/hです。

南に下っていく最初はA-Bの道、Bluetoothで日本の音楽を掛けて何も日本のドライブと変わりありません。

1時間半ほど走って途中で西に曲がる、ナミブ砂漠方面に行きます。ココから未舗装の砂利道。

C-Dの道は完全に未舗装道路。対向車の飛び石や砂煙に気を付けつつ、走ります。

こんな道で100km/hは無理だって。

こういう道で速度制限100km/h、日本人の感覚だと頭おかしいけどみんなガンガン飛ばしてます。

95km/hくらいで走ってたら、一度盛大にスリップしてドリフト状態。流石にちょっと焦ったけど、砂利道で滑る感覚が分かった。以後、気を付けます。80km/hがギリギリ。

途中、相方と運転を交代して進む。

途中、スプリングボックがぴょんぴょん跳ねて走ってました。

最終的には18:00にキャンプサイト到着。

今日の寝床。

22:00就寝。
夜は風がかなり強かったです。

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ロードトリップ day2

6/28、8:00起床。

夜は風が強かったので時々起きてしまいましたが、結果的に寝袋で温まってよく寝れました。

朝ごはんや片付け。


10:00、出発です。

セスリエムに行くまでにどこか行こうか悩みましたが、移動距離も時間もかなりの長さになってしまう。

ゆったりセスリエムまで行くことにします。

砂の色がナミブ砂漠っぽくなってきました。

11:30、セスリエムのガソリンスタンドで給油。

給油はガソリンスタンドを見つけたら入れる、くらいの心持ちの方がいいです。ほとんど道中はガソリンスタンド見当たらないので。

12:00、セスリエムキャンプサイト到着。

昼飯&テント設営。お昼はパスタにしました。

その後は各自休憩。よくお昼寝できました。

オフロード向きの車は、こういうキャンプ場でよく映えますね。

16:00、ナミブ砂漠に向けて出発。

セスリエムからナミブ砂漠までの道は、観光客がたくさん通るということで全て舗装されてました。

舗装道路のありがたみを感じます。

途中は動物もチラホラ。

16:30、ナミブ砂漠のDune 45に到着。

どうやらナミブ砂漠のDune 45での夕日は、日本人にのみ人気のようで他の人はほぼいませんでした。

ハイライトでどうぞ。

夕日に照らされると赤くなって燃えるような色に。
裸足で登るのがベスト。水は必須。
ひたすら登りました。

18:10、Dune 45出発。

18:45、セスリエムに戻ってくる。

夜ご飯はインスタント麺に気持ちばかしの玉ねぎ投入、もちろんビールと共に。

22:00、就寝。
星もまあまあ綺麗でした。


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ロードトリップ day3

6/29、5:30起床。

今日はサンライズデッドフレイです。
ゲートオープンは6:30ですが、並ぶとの話を見たため6:00には出発。

6時過ぎに並んだら3台目でした。

6:30、ゲートオープン。みんな並んで出発。

暗い中、みんな等間隔で走りながら同じところに向かうなんてちょっと面白い。

7:15、デッドフレイの2WD専用駐車場に到着。ココからデッドフレイの入り口までは4kmほど。

2駆は絶対にココからシャトルバス乗換必須ですが、4駆なら自己責任でどうぞという感じ。シャトルバスは往復1人2000円弱。

係の人に「砂はめっちゃ深いから乗り換えるべきだ!!」って言ってました。コレをビジネストークだと妄信した自分たちがバカでした。

結局、フォーチュナーで突っ込んで300mほど走ったらところ、見事にナミブ砂漠でスタック。(笑)

事故とかじゃないだけいいけど、いや笑えない!!!

コレからデッドフレイへ向かう日本人の皆様へ。
朝イチの暗い中デッドフレイに向かう場合、たとえ4駆を借りていたとしてもシャトルバスに乗り換えることを本当にお勧めします。

日本人なら砂の上を走った経験ない人が殆どだろうし、あれは4駆だろうと砂の上を走る訓練をしないと走れない道ですね。暗い中だと、どこが浅い砂かどうかとか、一般人には見極められない。あとはスピード出し続けたまま行かないとダメですね。

結局、ナミブ砂漠を管理してる人たちが車を出してくれて¥8,000💸

ただ助けてくれた係の人が、シャトルバス代はチャラにしてくれました。

後悔したのは、スタックしたところを近くで写真撮ってなかったこと。

さて、7:30。
車はスタック地点に置いといて鍵を預け、シャトルバスに乗る。切り替えてデッドフレイに向かう駐車場に到着。

1kmほど砂丘を歩くと到着。

デッドフレイです。

なぜこんな風になったか解説しましょう。1,000年前に元々は沼地だったところ、それが干上がる。こんな果ての地の砂漠だから微生物などがいるはずもなく、元々あった木が枯れても分解されず、そのまま残っているそうです。

はい、ロマンですね。

みんなお気に入りの木を見つけて写真撮ってます。

ハイライトでどうぞ。

デッド俺

因みに昨日訪れたナミブ砂漠のDune 45もそうですが、「ナミブ砂海」として世界遺産になってます。北はアンゴラ国境付近から南は南アフリカまで、かなり広範囲な面積です。一応、世界最古の砂漠ではないかと今は言われているみたい。

9:00、途中でスタックした戻ります。我が相棒は救出されてました。

10:30、キャンプサイトに戻り準備します。

給油して出発。もちろんガタガタ道。

車が走ると砂煙になるので、対向車が来たかどうか遥か彼方から判別可能。

そもそもデッドフレイまでで今日は往復120kmを運転、距離感がバグる。

12:15、Solitaireというところで休憩。
80km、1.5hでした。

ココ、ナミビアてロードトリップする人には人気の場所。アップルパイか有名です。

12:45、運転を交代して再び出発。

相方が260km程運転してくれました。本当に頼もしい。

セスリエムからスワコプムントに向かう道は、最初がかなり走りにくい道ですがその後は比較的走りやすいてす。一部舗装道路もありました。

どこに車がいるかよく分かる。


フラミンゴも有名らしく、車の中から鑑賞。

17:00、ウォルビスベイのDune Mallに到着。

食料の買い足しをして、途中で晩御飯にKFCをテイクアウト。

18:00、スワコプムントのスケルトンビーチバックパッカーズに到着。

ココ、Abemaでやってたひろゆきのアフリカ横断で泊まっていたところです。

久しぶりに布団と寝れることにも感謝。

23:00、就寝。

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ロードトリップ day4

6/30、7:00起床。

今日はスワコプムント周辺を少し観光して大移動day。600km弱走ります。

朝ごはんが7時からだったのでこの時間に起きたら、誰も準備してる人がいなかった。アフリカですね。

朝飯は諦めて8:00に出発。

9:15、難破船に到着。

9:45、ケープクロス・オットセイ保護区に到着。

めちゃくちゃオットセイがいました。まじで掃除してない公衆トイレの匂いで、口呼吸じゃないと無理。

そして、おじさんの叫び声みたいなのでマジで鳴き声とうるさい。

正直言って、カオスでした。笑

入場口で色々説明を受けましたが「遊歩道あるけど行かないことをリコメンドするよ」って言われる。え?ってなったけど、コレだけいたら納得。行けませんわ。(笑)

10:15、ケープクロスを出発。
今日はオプウォまでの中継点、パームワッグで泊まります。

走り続ける。

家畜もいっぱいいるので、動物注意。

12:00、Uisという村に到着。ガソリンスタンド見つけたら入れておいた方がいい、というくらいに距離を走るので給油&休憩。


12:30、出発。

途中、ヒンバ族が点々といました。わざわざオプウォまで行かなくても、Uisという村を拠点にヒンバ族に会いに行けるかもしれません。現にUisという村は欧米人がいっぱいいました。

ヒンバ族の方々は、お土産見ていけの他にも水をくれ、というジェスチャーも。

コレだけ水が貴重なナミビアだからな光景。正直、こういう現実って日本にいたら中々分からない。

本当に色々と考えさせられます。

途中は動物注意の看板もたくさんあって、ゾウや牛、オリックスなど多種多様で面白かったです。

たぶん乾季に向かっていくからか、動物は家畜しかいませんでした。

14:45、Khorixasという村に到着。

ココでも給油。中国人?と聞かれるので日本人!と答えると、ナミビアではサッカー選手のソンフンミンってめっちゃ言われます。ソンフンミンは韓国代表キャプテンでイングランドでも活躍している選手、実績でいうと間違いなくアジアNo.1選手。

ただ、ソンフンミンはコリアンだよ。

コリアン!!ノット ジャパン!!だけどグッドプレイヤーだよな!!ハハっ!って感じでノリがみんなアフリカン。因みに8日間でソンフンミンは2回、パッキャオは1回でした。多分アジア人は一括りになってる。笑

そして、ガタガタ道もたくさん走るため、ガソリンスタンドではタイヤの空気圧も無料でチェックしてくれます。そしたら左後輪の空気圧だけ半分くらい落ちているとのこと。確かに小さい穴が空いてました。

ピットイン
泡をつけて穴が開いてるところから空気が抜けてくるので、このように風船みたいになる。そこがパンクポイント。

隣の小さなタイヤ修理工場で応急処置してくれました。¥10,000💸

レンタカーはタイヤ含めたフルカバーの保険に入っているので、返却時にレンタカー屋さんに相談してみます。

たぶん何も返ってこないような気はしますが、、、。

さて、応急処置もテキパキやってくれて休憩も含めて15:30には出発。

ココで相方と運転交代。
昨日もそうですが、ピンチヒッターとして運転を交代してくれて本当に助かります。

未舗装道路でもガンガン走ってくれました。

結果的に日の入り前までにはPalmwag Campsiteに到着しました。結果的に今日だけで550kmも走ったことに。

ユーロカップ イングランドvsスロバキア
専用トイレキッチンシャワー付き。
ゾウ 分かるかな?

野生のゾウもいます。バーではユーロがやっていて、欧米人が好きそうなキャンプサイト。沢山イングランド人がサッカーを見てました。

今日も玉ねぎ入りインスタント麺とビール。

星がよく見えました。

22:30就寝。

明日はヒンバ族に会える村、オプウォまで舗装道路まで少し迂回して残り380km 4-5hほど。がんばります。

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ロードトリップ day5

7/1、8:00起床。

今日はナミビア北部の村オプウォまで向かいます。

朝起きたら少し霧でした。でも9時くらいには晴れる。

9:30片付けて出発。

今日はやや少し遠回りして、PalmwagからKamanjabという村を経由してオプウォまで向かいます。

なぜかというと、Kamanjabからオプウォまでの260kmは舗装されているから!!!!!

本当に舗装道路のありがたみ、ヒシヒシと感じてます。工事してくれているみんなに感謝。

とりあえずKamanjabまでは引き続きガタガタ道なので、タイヤの事も考えて気をつけて向かう。

11:30、120kmのガタガタ道を2時間かけてKamanjab到着。ココで休憩&給油。

そして12:00、再び出発。オプウォまでは260km。

ココから舗装道路に変わる。マジで走りやすい!!!

旅をしていると、当たり前のことにも感謝出来るようになりますね。

舗装道路途中で、相方と運転交代。

14:30、オプウォに到着。給油して今日の寝床へ。

15:00、Opuwo country lodge Campsiteに到着。3組しかおらずガラガラなのに、何故か詰めて案内されました。近距離で両隣います。

16:00、オプウォのOK Foodsというスーパーへ。ヒンバ族の村に行くために、ココでガイドさんを探します。

ネットで調べてみると、ココのスーパー近くに有名なエリザベスさんやマリアさんがいるとのこと。え?自分で人を探す感じですか、とちょっとびっくり(笑)

とりあえずスーパーの中入ってふらふらしてたら、なんとマリアさんが「ヒンバ族の村に会いに行く?」と話しかけて来ました。

翌朝お土産購入中のマリアさん

おぉーーー(笑) 本当にココにくれば会えるんだ(笑) って感じでちょっと面白かった。まさかの、探さなくてもあちらから捕まえてくれるタイプ。

物価が上がってるのか、僕が「値段交渉面倒だからまあいいや」って隣で表情に出してしまったのかは分かりませんが、結局トータル1000ナミビアドルとのこと。2019年で600ナミビアドルとのことでした。

お土産をスーパーで400ドル分購入。600ドルはマリアさんへ。

相方はもっと値下げしたそうな感じで不満気だったので、ちょっと後悔。交渉は面倒だから嫌いなのは変わらないけど、とりあえずは顔に出さないようにしようと思います。

明日の朝8時にまたスーパー集合とのこと。ヒンバ族、ヘレロ族、デンバ族のいる村に行きます。

ただココでびっくりしたのは、ヒンバ族はみんな普通に街中にいること。写真を買ってに撮るのは失礼なのでないですが、スーパーや歩道をみんな普通に歩いてます。もちろん部族の格好をして。

ヒンバ族の女性は生涯シャワーを浴びず、服も着ていないthe アフリカンな民族です。もちろん服を着ずに、ヒンバ族はみんなスーパーで普通に買い物をしているということ。

明日が楽しみです。

さて、17:00寝床に戻る。

朝からお菓子しか食べてないので、買ってきたピザを食べる。そして休憩。今日の夜はパスタにしました。

相方が昨日の夜くらいから、痰が切れずに咳も出るようになってちょっと可哀想。折角明日は部族の人たちに会いに行くのに。原因は間違いなくナミビアの砂埃です。

22:30、就寝。

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ロードトリップday6

7/2、6:30起床。

相方、起きたら声出なくなってました。
結局、相方は囁き声でヒンバ族に会いに行くことに。

8:00、OK Foods到着。
マリアさんは25分ほど遅れて到着。アフリカンタイムなら、時間ぴったしです。

その後はOK Foodsでヒンバ族の方々へのお土産購入。マリアさんがカゴに入れていきます。

パン、バター、油、ティーパック、とうもろこしの粉を合計400ナミビアドル分購入。

その後はマリアさんを車に乗せて、村へ向かいます。オプウォからは南に30kmほど。

9:30、到着。

ヒンバ族の女性に関しては、服を着てないためネットの検閲的にアウトな写真ばかりです。なので今日に関しては写真少なめです。ご了承ください。


村長さんへ挨拶します。

この村はヒンバ族、デンバ族、ヘレロ族の3つの部族が暮らしてます。

相方、気付いたらヒンバ族に変身してました。日本人がやると何故だか絶妙に面白い。

その後はヒンバ族の香水を体に塗る様子を見してもらう。ヒンバ族は生涯シャワーを浴びません。そのため、汗などの臭いはお香の匂いで消すそうです。

国が違えば、コレだけ違うので面白いです。

その後はみんなが集まってました。

ブレスレットを1人1つ購入。その後は感謝を込めて、マリアさんに選んでもらったお土産を渡す。

11:00、オプウォに戻ります。
村長さんがオプウォに用事がある(近くの村の葬式)みたいで、帰りは村長さんの足にされました。

マリアさん。ここで衝撃の事実、母がエリザベスさんでした。

助手席にヒンバ族の村の村長を乗せて送る、というカオス。

感想としては、本当に色々考えさせられました。

ただただすごいところに来たという気持ちもありつつ、好奇心でノコノコいくならしっかり言い値でも払うべきなのでは?とも思えるくらいのアフリカンを感じられた衝撃。

そもそも世界で一番美しいと言われている少数民族であるヒンバ族に会えて、しかも文化も知れてすごく良かった。また、これだけ土産のパンをみんな目の前で食べてたらお土産も良かったなと。

感想がまとまらない不思議な感情だけど、間違いなく言えるのは行ってよかった。

そして純粋無垢な子どもたちも可愛かったです。

髪の毛2本が女の子、1本が男の子



11:30、オプウォに送り届けて昼飯調達。すぐに出発。

14:30、Kamanjabで給油。

16:30、エトーシャ国立公園のゲート到着。ココはアフリカ最大規模の国立公園の1つで、大きさは四国と同じくらい。なんといっても最大の魅力は自分の車でサファリが出来ること。もちろん国立公園内で宿泊も可能で、24時間動物観察できます。

因みにココのゲートでビニール袋や肉類は没収されます。(ビニールは見えないところに入れていたら多分イケる、ただ園内で捨ててる人はゼロでした。)

入場料の支払いは17km先のOkaukuejoでします。そこは今日のキャンプサイトでもある。2人+車1台で5600円でした。1泊あたり2,800円なのでかなり安い。


そしてそこまでの道中でも動物盛りだくさん。

キリン、ゾウ、オリックス、スプリングボックが見れました。


18:00前、キャンプサイト到着。今日の寝床。

テントを立てて近くの水場へ。

この時間、動物はいませんでしたが夕日がとにかく綺麗。

ココはテントサイト近くに人工的に池を作って、動物を寄せてるみたいです。

特に今は乾季なので、水を求めてやってくる動物がたくさんいるそう。

とりあえず晩飯&シャワー。

20:00、もう一度水場へ行ってみると沢山いました!!!!

因みにエトーシャのオカクージョにある水場はYouTubeでライブ配信もしてます。それで動物がいるのを確認して駆けつけました。笑

ゾウ、キリン、サイ。これだけ間近で見れるのは本当に凄い。

22:30、就寝。

明日はエトーシャ国立公園内を1日セルフサファリです。

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ロードトリップday7

7/3、7:30起床。

8:30、オカクージョキャンプサイト出発。

さてセルフサファリの出発です。
見れた動物を一気にどうぞ

スプリングボック
スプリングボック
🦒
大量のスプリングボック
クドゥのメス
インパラの置き物みたい
ツノがカッコいい
こちらはクドゥのオス
シマウマ🦓
クドゥのメス
オリックス、ツノがすごい
アフリカゾウって牙がすごい
ダチョウもいます
ヌーの横断
自分がヌーと勘違いしてるシマウマ?
子どもですね
シマシマウマウマ。プリケツ。
ヌーの大群
ゾウの水浴び
スプリングボック、邪魔。ってくらいにいます。
だからスプリングボック、邪魔。

14:30、今日の寝床であるHalali Campsite到着。


16:30、再びサファリへ。

ジャッカルがいました。ラグビーのやつじゃないですよ。
キツネか狼みたいです。

そしたら遂に百獣の王が見れました!!!

正直、自分達で見つけたわけではなく、車が集まっていたから分かったのですが。それでも凄い。セルフサファリでコレだけ見れるなんて。

肉食は見れないかなと思ってたので、コレでかなり満足度アップ。

日没までには戻らないのと、国立公園で締め出される+罰金なので急いで戻る。

今日の夜飯はパスタです。

さて、夜飯後は近くの水場へ。
こちらのキャンプサイトも人工的に作っているみたいで、乾季は水を求めて動物がやってきます。

ゾウの群れ、ハイエナかジャッカル、そして絶滅危惧種でもあるサイがこれだけ見れました。

本当に感動。

めちゃくちゃ満足度の高い国立公園です。タンザニアのthe サファリというサファリも良いけど、個人的にはエトーシャもかなり好き。

22:45、就寝。

明日は朝に国立公園出口へ戻りながらサファリ。そして遂に長いロードトリップも終わり、また500km近く走ってウィントフックに戻ります。

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ロードトリップday8

7/4、6:30起床。

7:30、出発。今日は開門と同時に出発です。

原則、日の出から日没までしか、国立公園内を走れないのでこの時間。

今日も朝から動物が見れました。

インパラ、クドゥ、スプリングボック

今朝はシマウマフィーバー。シマシマ、ウマウマ。🦓

10:30、エトーシャ国立公園のゲートまで帰ってくる。近くで給油して出発です。ウィントフックまでは400km、4時間ちょい。ココからは全て舗装道路で帰れます。

ウィントフーク手前は日本と変わらない高速

12:30、オチワロンゴという街で相方と運転交代。オチワロンゴという街、ひろゆきのアフリカ横断で出て来てましたね。

そしてウィントフーク手前の街で、最後に運転手交代。

15:00、ウィントフークに帰ってきました!!!
お疲れ様、自分たち。よく頑張って怪我なく帰ってきた。

キャンプ用品をレンタルバックして、車のまま宿にチェックイン。

少しして車で近くのモールに行きます。昼飯と養生するための買い出し。

17:00、宿に戻って車内を少し洗います。

本当は8日間のフォーチュナーへの感謝を込めて、せめて車内の砂だけ綺麗にします。外の汚れまで洗いたかったですが時間がなく。外の汚れはもう洗車しないとどうにもならないレベルで砂だらけ。

17:30、返却。
最終的には8日間 3243.5kmでした!!!
二人とも本当によく頑張った。
そしてタイヤ修理に関して「電波悪くて日曜だし通じなかった」と交渉してみたら、フルカバーの保険なのでカード請求する際にタイヤ修理代は引くとのこと。

良かった!とにかくフルカバーの保険に本当に入るべきですね。

そしてついにフォーチュナーとお別れ。ちょっと寂しいですね。
1スリップ、1スタック、1パンク。本当に8日間頑張って走ってくれたと思います。車に愛着ゼロな相方ですら、少し愛着湧いてそうでした。

18:00、宿に帰還。

これまでの写真の整理や、パソコンで事務作業、日記の更新など。
とにかく溜まっていた作業に終われます。

2:00、就寝。

尚、ナミビアの砂でやられている相方は、だいぶ喉鼻が辛いようでやや微熱続き。
かわいそう、、、とにかくウィントフークで2日間よく休みます。

dear 自分&相方
8日間、本当にお疲れ様でした。
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↓ロードトリップ感想↓

物凄く楽しかったし、感動する景色も沢山あったし、本当にナミビアロードトリップは素晴らしかった。

けどそれと同じくらいに、砂埃の環境(良いホテル泊まれば解決できるけど)や悪路が過酷。1スリップ、1スタック、1パンク。

もう一度やりたいかと言われたら、自分では絶対に運転したくない。専属ツアーを組んで、専属ドライバーを雇いますね。

ただナミブ砂漠やエトーシャ国立公園など、見所が本当に多いのも事実で。間違いなく世界一周のハイライトの1つにはなってくると思います。

冗談抜きで過酷な旅だったけど、だからこそこういう世界一周中で良かった。思い出にも凄く残るロードトリップなので、相方と2人で良かった。そしてこの歳で出来て良かった、と強く思います。

たぶん30歳超えてこのロードトリップは、出来る自信が無い。

そして、もう一つ。
やはりアフリカのスケールは本当に凄いなと。舐めてた訳ではないけど想像以上でした。旅人にとってはかなり辛いけど、アフリカはお金を掛けた分だけ楽しめる。

それでは、ウィントフックでしばらく養生します👋

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