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世界一周 day94【世界三大瀑布 ビクトリアフォールズ ザンビア側へ🇿🇲】~世界一周新婚旅行~

7/10、9時起床。

今日は世界三大瀑布のひとつ、ビクトリアの滝へ行きます。

10時、宿からのシャトルバスで向かう。

自分たちの泊まってるJollyboys backpackersというホステル、毎朝定時に滝までの車を無料で出してくれてます。非常にありがたい。

自分たちの他にはドイツ人とイギリス人の2人でした。因みに車は日本でもよく見る旧型アルファード。

日本で走ってた車ですね。ナビは海の上、、、。

日本車ってしっかり整備すれば全然走れるため、こうやってザンビアではたくさん活躍中。世界的に見たら日本人は良くも悪くも車をすぐ買い換えるため、これはこれでどうなんだろうか。

「日本の車はすごくいい!何故すぐ買い換えるんだ?整備すれば故障せずいくらでも走れるのに!」って話してるアフリカ人、何かで見ました。

10分ほどで入り口に到着。

さて、ここでビクトリアの滝について解説を挟みましょうか。

ここは言わずもがな世界遺産。

ザンビア🇿🇲とジンバブエ🇿🇼にまたがるビクトリアの滝。ザンビア側滝にあるモシ・オア・トゥニャ(Mosi oa Tunya)国立公園と、ジンバブエ側滝にあるビクトリアフォールズ国立公園がセットになって、二つの国の世界遺産として登録されてます。

因みにザンビア側のよく分からない名前は、現地の民族の言葉で「雷鳴の轟く水煙」という意味だそうです。

ここで僕はピンと来ました。ザンビア来て飲んだビールはMosi Lagar。

昨日の瓶をよく見てみると、ビクトリアの滝が書いてあるではありませんか!!!

そういうことだったんですね、すごく点と点が繋がってスッキリ。

話を戻して、より幅を広げて解説します。近くの街であるリビングストン、これはイギリス人探検家であるデイヴィッド・リビングストンの名前です。

1850年くらいだったかと思いますが、探検家の彼は外国人で初めてこの滝を見たと言われてます。当時のイギリス女王であるビクトリア女王から名前を取って、ココの滝をビクトリアの滝と名付けたらしい。

そういう理由で、ここら辺の名前は完全にイギリスチックです。

さて、解説はここまでにして入って行きましょう。

$20です。円安キッツい。

もう今旅して良かったと思えるために、来年は1$=180-200円くらいに上がってほしい。
(半分冗談、半分本気)

さて入場。ハイライトでどうぞ。

虹が2つ。因みに左奥はジンバブエ。手前+右はザンビア。

噴き上げる水飛沫がすごい。

明日は余裕があれば、ジンバブエ側も行ってみようと思います。

尚、ジンバブエ側の方が値段は高く、入国にはビザも必要。ちょっとお高い観光にはなりますが、折角なので比較しようと思います。

ネットを見れば、日本人的な比較感想はたくさんあります。ただ折角行くのであれば自分がどう思ったか書きたいので、ザンビア側の感想は明日まで取っておこうかと。

HISの名札を下げた日本人団体観光客もいました。

12:00、滝入り口前のシェアタクシー乗り場からタクシーで宿まで帰る。

他の2人と相乗りで、リビングストンの街まで1人25クワチャ=170円くらいです。人数が揃うまで10分ほど待ちました。

12:30、歩いて20分のほどのレストランでハンバーガー。

160クワチャ=1000円くらい、安くはないですが肉がもりもりに詰まっててお腹が苦しいくらいの量。アフリカの人はよく食べるのかな。

14:00、その後はリビングストン博物館へ。

中は基本的に写真撮影禁止ですが、まあまあ興味深かったです。

リビングストンやザンビアの歴史、動植物、そして探検家リビングストンについての資料などもありました。

入場料は$5、円安を考えなければすごく良い値段設定かなと僕は思います。

やっぱり円安を考えてたら、折角世界一周してるのに選択肢を狭めてしまうことになりかねない。

16:00、その後は買い物して帰宅。

洗濯してシャワー浴びて、ゆっくり。
晩飯も今日は麺を自炊。

そして部屋に戻ったら、遂にこの旅初のヤツが出ました!!!!

Gです。

小さいヤツ4匹、子どものめちゃくちゃ小さいヤツ2匹。

相方は悲鳴ではなく愕然。憔悴しきってました。
とりあえずサンダルで1匹ずつ潰してポイ。

やっぱりアフリカはワイルドですね。
こればかりは、めちゃくちゃに良いホテル泊まらない限りは旅に付き物だ。

23:30、就寝。

明日は同じような行程でジンバブエ側ビクトリアフォールズへ🇿🇼

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