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世界一周 day67【ムルンダバで観光準備&リラックス🇲🇬】~世界一周新婚旅行~

6/13、7:55起床。

朝ごはんは込みかと思っていたら、まさかの別料金でした。

その後は準備して昨日会ったイヴァンとコンタクトを取る。今日、ツィンギー国立公園のツアーを予約して明日から行ければベストと思ってます。

10:00、とりあえず現金もかなりないとツアーを支払えないのでATMへ。

そこでまさかのイヴァンも同様にお金を下ろしに来てました。

とりあえずドライバーと直接会うとのことで、
それまではお金をおろしてぶらぶら散歩。

ムルンダバマーケット
こういうチャリタクがいっぱい居ます。

街中を散歩したら海辺へ。

海ですね〜、風が心地よいけど日差しは少し暑い。

どうやったらこうやって頭に乗せられるのか、本当に分からない。

日本で当たり前じゃないことは、こちらでは当たり前。些細なことでもこうやって気付けるのは、旅をしてるメリット。

少し散歩してたら、イヴァンのホテルにツアー会社の元締めみたいな人が着いたというので行く。

ツアーの話を付けて、なにやらツィンギーのチケットオフィスが近くにあるのでいくことに。

ありました。なぜだか分かりませんがホテルがやっているそう。

全て3人で割った時の1人あたりの料金。
なのでトータルみんなで支払った金額は×3です。

ドライバー代+フェリー代+ガソリン代
=460,000アリアリ(16000円)

チケット代
=55,000アリアリ(1900円)

ツィンギーでのガイド代(ガイドが必須)
=60,000アリアリ(2100円)

うわあ、アフリカはお金掛かりますね。
因みにベコパカ村というところで2泊しますが、そのお金は含まれていません。

その後は明日実際に来てくれるドライバーと落ち合う。

ヒュンダイの車です。

そしてツアー会社の元締めみたいな人が、ドライバーに実際にお金を渡してました。ガソリン代やこの人の宿泊代などはツアー会社から出るとして、それがたぶん運転手の手元に渡るお金なのでしょう。たぶん200,000アリアリと少しくらい。(3日で10000円もない)

なんだかアフリカの闇を見た気がしますね。実際元締めみたいな人は、腕時計やネックレスをしてスマホも当たり前に持っていました。かなりそこに吸い取られてるんでしょう。

だからといって自分たちではどう足掻いても、その値段で国立公園までは行くことが出来ないのですが、なんだか複雑な気持ち。。。。

相方はこういうのを見るとアフリカとかでツアーに行く気が無くなる、と言ってましたが胸が痛い気持ちは物凄くわかる。

まあ、アフリカの旅ではこういう現実を目の当たりにしても、しっかり切り替えることも現実を知るのと同じくらいに大事だと思います。でないと、アフリカは他にもいっぱい闇があるのに旅すらも出来ませんからね。あくまで僕個人の意見です。

さて、ランチ。

シーフードの串焼き。900円ほど。

しっかりとした観光客向けレストランでも、この値段で食べれるのは本当に安い。

しかもシーフードがめちゃくちゃ美味しい!!!

因みにムルンダバではコカコーラが全然見当たらず、World Colaという新種のコーラがありました。

結局15:00くらいまでココでまったり。

その後は、ベコパカまで行くと水がかなり高くなるので買い込む。そして宿で休憩です。

17:00過ぎ、いつの間にか夕方になっていたので、急いで夕陽を見に行く。

ムルンダバの夕日。おぉ〜、綺麗。

その後はお昼と同じところで晩飯。

2人でシェアします。

その後19:00、帰宅。

星空がものすごく綺麗でした。
iPhone11で撮ってもこれだけ映ります。

さて、今日は22:00就寝。

明日からは2泊3日でツィンギー方面へ行ってきます。ツィンギーとは、正確には「ツィンギー・ド・ベマラハ厳正自然保護区」で、世界遺産に登録されてます。奇形な岩はもちろん、自然に溢れているためマダガスカルでしか見られない固有の動物が多数。映画マダガスカルでも登場するような、ワオキツネザルなども沢山います。また、その道中ではもちろんバオバブ並木も。

1日目
ムルンダバから30分ほどの所でバオバブサンライズ→9時間かけてムルンダバからは北のベコパカ村、ベコパカ泊。

2日目
ツィンギー探検。ベコパカ泊。

3日目
同様に9時間かけてムルンダバ方面へ戻る。途中ではバオバブのサンセット鑑賞。

たぶんネットはほぼ繋がりません。

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