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オノレの、無意識不明

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僕が日ごろ感じている自分に関しての雑念をまとめました。
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#日記

人生比較と後悔

<はじめに> この文章は僕がすごく落ち込んで考え込んでいた時に途中まで書いた文章である。後日この続きを書こうと思ったが、どうしても書くべきものが思い浮かばなかった。 このまま消してしまおうかとも思ったが、メモみたいな感じで残しておこうと思ったので、未完ではあるが公開することにした。 もし、こういう締め方にしたらいいみたいな意見があれば是非聞きたい。 改めて言うが、この文章は未完であるのでそこだけは了承してほしい。 <1階>解放されたい自分 誰しもがこの世界の枠組みで

たぶん一生自立できない僕

<1階>いきなり正面に現れてきた自立 大学に入って、遠くに移り住んだことで今までかすんで見えたものが急に間近に現れた。それは「自立」だ。今まで環境に身を任せすぎていたと急に考えたのである。これは現代においては遅すぎる気づきなのかもしれない。 そもそも自分が甘えてきたとも気づいていない領域が急に裸になったのがまずかった。1年生の時の寮生活やそこから出たときの一人暮らしにおいて何ともない判断に途端に困ることになったのだ。 今の状態は「半自立」あるいは「3分の1自立」かもしれ

空っぽな自分を見つめる

<1階>自分について考えよう 皆さんは、「自分」という概念をどうとらえているだろうか?あるいはどういうときに使ったり考えたりしているだろうか。 「自分を大切に」とか、「自分軸で生きる」とか、「自分探しの旅に出る」とか。自分というものには様々な言葉がくっつく。 私はこのように「自分とは何なのか」という多くの人が考える話題を20歳を超えてよく頭の中で思い浮かべるようになった。僕がこんなことを考えるのは自分の名前が大きく影響している。 僕の下の名前は「拓己」と書く。己を切り