「なんでだろう」を大切に。
こんにちは。
今日は「『なんでだろう』を大切にして生きる」について書いていきます。
昨日、街を歩いていると、ボウリング場が併設されている施設の前を通りました。
そのときに、巨大なボウリングのピン(看板的なやつ)が目に入ったのですが、
ふと、
「なんで、ボウリングのピンのくびれ?あたりに赤い線が二本あるのだろう?」
と、小学生ばりの疑問が湧いてきました。
ボーリングと言えば上の画像のものが多いと思うのですが、見慣れたものであっても、じゃあ、なんで赤い線(王冠みたいなギザギザもある)があるのだろうと考えたことはありませんでした。
気になって気になって仕方がなかったので、インターネットで調べてみましたが、あまりピンときた答えはありません。。
なので思い切って「日本プロボウリング協会」に電話をして「なぜピンには赤い線があるのですか?何か意味などあるのでしょうか?」
と聞いてみました笑
対応された方も少し戸惑っておられたと思いますが、「わからない、メーカーによって様々なのでは」との返答で、答えは分からず。
諦め半分でしたが、次は、ボーリングに関する商品を販売しているお店に僕の疑問を投げかけてみます。
こちらでも「何を聞いているんだ」と思われたかもしれませんが、しばらくした後、ご回答をいただきました!
店員さんによると
「線や、しるしがなく、真っ白だと、ピン同士が重なり合って、どのピンが倒れたのか、わかりずらい。どのピンが倒れたのか、わかりやすいようにマーキング的な意味合いがあるのでは」
と仰っていました。
おぉ!なるほど!
確かに、真っ白だと、倒したときにピンが重なって、白の集合体に見えてしまう。
そうなると投げた側も「倒した感」がなさそうだな。
と納得できました。
自分が当たり前だと思っていることでも改めて「なんでだろう」と考えてみると、とても興味深いものです。
それを今日、実感しました。
常識やこれまでの固定概念に対して疑問を持つ。
そうすることで新たな発見や気づきがあるんですね。
今日はこの辺で。
ありがとうございました。
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