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ストレスを溜めないプログラミング学習法

理解すること ≠ 楽しむこと

 2月から始めたJava Scriptの学習。テキストは『Java Script「超」入門』を使っている。HTMLやCSSより確かに複雑で難しい。筆者の狩野祐東さんが、冒頭から「諦めないで〜」と励ましてくれた理由が理解できる。

 HTMLから始めたプログラミング学習は、もうすぐ2ヶ月になる。Java Scriptに限らず、挫折の原因は、ストレスを感じながらの学習にあると思う。習い事でもスポーツでも、楽しければ続けられる。プログラミングの学習で徐々にストレスが貯まるのは、理解した「つもり」で先に進もうとしているときが多い。だがそのたびに毎回復習するのもストレスだ。このバランスが難しい。ほとんど性格による。私はすぐ復習してしまう。
 そもそも本を一冊読んだところで「Java Scriptを理解した」と言い切れるはずがない。自力でコードが書けるようになったわけではない。人は本を読み始めると、つい全部理解しようと欲がでる。これがストレスが湧き出る源泉かもしれない。とりあえず最後までやる。その時少しでも残っていたら「ラッキー。じゃ、もう一度やろっと」。その程度でいい。
 「学習を」楽しむ。そして「疲れない」から「繰り返し学習できる」このサイクルが基本だ。
 例えば「insertAdjacntHTML('beforeend',要素名)」。このメソッドを使えるようになるもの大切だが、'beforeend'以外に紹介されている'beforegegin','afterbegin','afterend'を試しに入れてみて
「おっ、変わった!」「あれ、変われへんやん」と感じるのも楽しい。むしろ初学者には、理解度よりもこの余裕が大切かもしれない。



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