無理!キー配列の二刀流。~50代からのプログラマー~

JIS配列とUS配列の二刀流

先月から、キーボードをUS配列に変えた。
Keychronのキーボードを買った。
毎朝コードを書くのが楽しい。
ブラインドタッチのスキルも上がった。
モチベーションも上がった。

職場のパソコンもUS配列のキーボードにしよう!
しかし、管理者権限で設定が変更できなかった。
残念。
仕方なくJISキーボードを使い続ける。
しかし、自宅でプログラミング学習をするほど、
職場でのタイプミスが多くなる。
いつしかJIS配列にアレルギー反応があらわれる。
リターンキーやバックキーがうまく押せない。
指が届かない。
つい、ひとつ左のキーを押してしまう。
かなりイラっと来る。イライラ。
いいオッサンが、大人げないと思う。
しかしこのアンガーマネジメントだけは無理だ。

よくイラっときたら「5」数えろという。
この間にも、タイプミスが波状攻撃でおじさんを挑発する。
「目線を下してキーを見ればいいじゃん。」
「だめだ、おじさんのプライドが許さない。キーを見たら負けだ!」
「おいおい、誰に負けるんだ? お前は中2か?」
5を数えている間に、余計な文字をタイプするどころか、
時には残すべき文字まで、一気に消し去ってしまう。
もう無理。
JIS配列と戦うのを止めた。
US配列との二刀流は、無理だ。

忘れものない? IDカード、スマホ、財布、お弁当、それと、、、キーボード!

毎日KeychronのUSキーボードを職場に持っていくことにした。
今朝からおじさんのバックパックの中には、メカニカルキーボードが入っている。
バッテリーが入っているから結構重い。
パソコンの設定はJIS配列のままだが、気にならない。
()「」や@のJIS配列の位置は思えている。
それよりもリターンキーやバックキーが朝の学習と同じところにある。
職場でもお気に入りのマイキーボードでタイピングが練習できる。
財布やスマホは、忘れても、奥さんが作ってくれたお弁当とKeychronのキーボードは忘れられない。


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