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栃木にいること

最近仕事で栃木県にいることがある。

芸能の仕事をするのだが、問題は、自分の言葉の訛りが復活してしまうことだ。

アクセント崩壊地域といって、この栃木県は結構大変直しにくい訛りの存在地域。

お国訛りは素敵というが、もちろん、それを否定はしないが、標準語を話すことがとても難しいのだ。(まぁそれをよしとしてしまうというのも一つの考え方)

私の場合、かなり苦労して、それを改善した経歴を持っているが、当たり前のように栃木訛りを聞いていると、自分が自然とその言葉を発しているから、本当に怖い。

三つ子の魂100までとはよく言ったもので。

小さいときに染みついたこの言葉の感覚は一生抜けることがないだろうと確信した。


でもこの、訛りは、個人的には素敵な武器だと思っている。

標準語プラス地方の言葉として、ある意味ではバイリンガル!

うまーく使って生き抜いていこう。

さて、明日はまたとちぎで仕事だぜ。

いかっぺ!

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