7/14今週の不動産ニュース


アメリカ


金利が6%を超える住宅ローンは全体の10分の1しかない。(marketwatch)
ローンの金利が7%代に迫る。現在住宅ローンを組んでるほとんどの人が3,4%の金利→買い替え検討→金利が倍になる→買い替え控える→住宅供給不足→価格上昇という状況。

差し押さえの急増が止まらず、多くの住宅所有者が財産を失う危機に瀕している。(realtor.com)
パンデミック中に停止していた差し押さえ。銀行が再開し始めて差し押さえ件数が増えてるとのこと。ただ住宅価格も上昇しているので、住宅を売って差し押さえを避ける動きも多くなっている。

ニューヨーク


ニューヨークの希望小売価格、記録更新 (Streeteasy)
ブルックリンのブラウンストーンはバイヤーに最も注目されている。マンハッタンのコンドミニアム市場は加熱している。ブルックリンとクイーンズではウォーターフロント地区のコンドが人気。ニューヨークも金利の上昇の影響で住宅不足。

Proptech


スマートグラスの新興企業 VIEW破産寸前therealdeal.com
ソフトバンクのPropTechの投資といえばWeworkの大失敗が記憶に新しいですがスマートグラスのVIEWにも$150ミリオン(約200億円)投資していたんですね。そのVIEWが資金不足で破産寸前。財務報告の虚偽記載疑惑もあって株価は13セントまで瀑下がり。SDGsの流れも汲んだ光に反応して温度やまぶしさをコントロールするスマートグラス(窓)、アイデア自体は素晴らしいので頑張って欲しい。

その他


なるほど〜

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