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脳はファンタジーにダマされる?

こんにちは、能力再生相談所、内匠です。

ここのところ仕事が忙しくなってきているのに加えて、子供がイヤイヤ期に入ってきて今まで以上に手がかかる状態になってきて、なかなか自分の思うとおりの時間が過ごせない状況になってきました。

気づくと少し、子供にきつい言葉を投げかけているような気がしてます(夫婦ともに…)

さて、それはさておき、今日は先日目についたネット記事、やっと今日少し読んでみたのでそれについて書きたいと思います。

対象の記事は以下になります。

子どもの脳を育てるのに「読書」が効く! ファンタジー体験がいい脳を作る(黒川 伊保子) | +αオンライン | 講談社(1/2) (gendai.media)

ここに次のようなことが書かれているのですが、それは子供に限らないなと思ったのでちょっと引用します

本の中の出来事は、子どもたちの脳にしてみたら、あたかも自分が体験したことのように知恵やセンスの源になっていく。

さて、ここですが、実はこの事象は子供に限ったことではないということです。別に本を読むとか読まないとかではなく、もっと広義の意味合いですが。どういうことかというと、脳には時制がないというような話を聞いたことがあります。イメージしたことに過去とか未来とかが判別できない、ということで、例えば今日の仕事はこういう形で進めてみんなの協力を得てうまくできた!これもみんなのおかげでうまくいった、みたいなことを映像で朝イメージすると、脳はそれをあたかも体験したかの如く錯覚し、結果仕事はそのように進められる、というような話です。

心理学だか何だかでそういうことは立証されているようです。子供の心は純粋だからより一層入りやすい、ということなんでしょうかね。

でも大人でも、感謝の心で持ってこのようにイメージすれば、少なくとも「そんな風になるわけない」と思っているよりは、仕事がうまくいく確率は高くなること請け合いです。騙されたと思って毎朝こうやって自分の仕事の周囲のメンバーに感謝しながらうまくいくイメージを映像化してみては、と思います。

ということで今日もご一読ありがとうございました。

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