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無形の資産の一例ですね

皆さんこんにちは。能力再生相談所、内匠です。

昼休みにみたネット記事で、ああ、これは何かに打ち込んできたことが、目指すものではなくても、別の形で自分を助けてくれる能力、いわゆる「無形の資産」の好例だなと思ったのでその記事を紹介します。

記事はこちらになります。

プロ野球選手を辞めた後、33歳でラジオ局入りした元ベイスターズ投手(54)のいま「部下の方が優秀。異業種に飛び込むなら必要なことは…」(デイリー新潮)|dメニューニュース(NTTドコモ) (docomo.ne.jp)

私は昔は野球中継はよく見てましたから、この方がプロに入ってからの投球も見たことがあります。記憶では結構いい投球していたような気がするのですが、書かれた記事ではあまり活躍できなかった、というように書かれていて自分の記憶とは違ってました・・・

まあそれはさておき、肝心のところは下記のところになります。

「野球中継のセールスに関しては得意でした(笑)。企画書を書かなくても、来シーズンの魅力や見どころは、すらすら説明することができましたから。僕のことを覚えてくれている人もいたので、その点はすごく有利でした。

この、野球に関して得意、というところはまさにそれまで自身が取り組んできた経験が、そしてそれによって見る目が養われたからこその者であるなと思いました。

直接的にはこれですが、あとは記事全体を見て、地道に仕事に取り組む姿勢というのもきっと野球の練習に取り組む姿勢から自然と身に着いたものなんじゃないのかな、と勝手に思ったりしてます。

目指した通りのことがなされなくてもそれまでにやってきたことはきっと何か別の道に通ずることができる…自分がそれに気づきさえすれば、人生に無駄はない、と言えるんじゃないかなと思う記事でした。

ということで今日もご一読ありがとうございました。

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