アイビスサマーダッシュ

新潟芝1000㍍の直線勝負。なかなか珍しいコース形態で他にはないが、一見、ただ1000㍍を真っ直ぐ走れば良いと思いきや、実はスタートから坂を上るなどアップダウンもあり、新潟特有の外枠完全有利馬場になりやすいコース形態。
そして、毎年ステップレースとして5月に行われる同じコース形態で走る韋駄天S組から数多くの馬が好走する。
新潟は外枠。後ろから。そんなイメージだが、1枠1番から内ラチ沿いを真っ直ぐロスなく走り3着に好走し、穴を開けた馬もいる。次の年には数頭が同じ作戦で内を走ったが、内に行かない最内枠の馬が挟まれる事なくうまく位置を取り穴をあけることになった。
真っ直ぐという単純に思える中にも騎手や厩舎、それぞれ作戦や思惑で波乱が起きる事も少なくない。

まずは韋駄天Sで好走した馬or不利があり、今回狙える馬を探すのがセオリーなのかもしれないが、私は変わっている為、まずその韋駄天組を疑うところからいつも通り始めました。笑

今年の韋駄天組はタイム56.5Mペースで12.0→10.2→10.9→11.1→12.3
前半33.5後半34.7上がりのかかる展開でした。
その年その年馬場状態も違い、もちろん、タイム差があるのはわかるが、納得出来ない事がある。
前日の新潟9レース、1勝クラス、芝1000㍍
タイム55.6という事。同じMペースで
12.1→10.3→10.8→11.0→11.4
最後の1ハロンだけ1秒近くかかっている。
そんな1日で影響するというより、ただ単にレベルが低かったと思いたいのである‼️笑

という事で韋駄天組は最内枠から最後尾に取り付き、ずっと前を壁にしながら最後ほんの少し、50〜100㍍くらいしかまともに走れなかったのにも関わらず2着にまで好走したファイアダンサーのみ買いたいと思う。

もう一つ、このレースはダートから転向して結果を出す馬も多い。2走前の中山ダ1200不良馬場を逃げ切った、ヴァガボンド、岩田未来騎手が芝の直線1000㍍が合うんじゃないかと発言している事から、穴として狙いたいと思う。

長期休養明けでも追い切りを、しっかり行い、内容も状態も良く、中京2歳Sでは後継ラップでしっかり勝ちきり、レコードを出す能力からここでもやれると思うジャングロ。過去にダ1000も似たようなラップで好走しており、更に期待大。斤量が58で休み明けという事でオッズはありがたい事になっております✨

1000文字にきてしまったという事で、読む人もここからは飽きとイライラの領域になりますので、まとめたいと思います。

◎ジャングロ
◯ファイアダンサー
▲ヴァガボンド
⭐️ヴァガボンド
穴ヴァガボンド

馬連ワイド
◎=▲、◯=▲
◎=◯はお任せします。

以下3連系で流すとすれば。
2.3.7.12.にしたいと思います🐎
みなさん、検討を祈ります✨

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