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一日一卓巳。

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川原卓巳が日々感じたことを、サクッと読めて、心がフワッと楽になるようなメッセージとしてお届けします。
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#川原卓巳

満たされていることを知る|卓巳コラム

すべてのスタート。 それは、『満たされていることを知る』ことです。 足りないものを数えると、いつまでも足りない。 満たされない。 こんな感覚になります。 ”いま”与えられているものや、 既に持っているものに感謝する。 一つひとつ、丁寧に向き合う。 この意識のスイッチひとつで 人生は劇的に変わります。

手放すことは悪いことじゃない。|卓巳コラム

自分らしく生きようとする時、 これまでしてきたことを手放す時がくる。   それは仕事であったり、キャリアや これまでしてきた活動かもしれない。   「せっかくここまでしてきたのに…」   という気持ちになること、すごくよく分かります。 一生懸命に取り組んできたことであればあるほど 手放す時に不安や恐れが大きくなる。     でも、大丈夫なんです。 仕事にしても、キャリアにしても 一時的には無くなるような感覚になるかもしれない。 けど、実際のところは何も無くならない。 むしろ

”ゾワっとする感覚”が好き。|卓巳コラム

ゾワっとする感覚、感じたことありますか? 『日本から世界へ展開できるかどうか』と聞かれたとき、 私が見ている(感じている)ポイント。 このポイントが、”ゾワっとする感覚”。 どこか人の手を離れた、神事(カミゴト・シンジ)の雰囲気を纏っている コト、モノ、人、サービスは、その可能性があると思う。 もっともっと、ゾワっと感を味わっていきたい。

疑ってみること。|卓巳コラム

世の中を少し”引き”で見てほしい。 引きで見てみると、面白いほど分かることがある。 それは、 似たような波長の人が集まるということ。 もしも、『自分には合わない人が集まるなー』って感じているとしたら、 ”自分の波長が自分らしくないのかも”って 疑ってみるのが一番はやい解決法です。 近寄りすぎると、本当は見えるものも見えなくなったりするのです。 近寄りすぎず、疑ってみること。大事です。

違いは違いであって、間違いではない。|卓巳コラム

僕が大切にしている価値観。 人にはそれぞれ違いがある。 その違いは強みであり弱みでもある。 しかし、どれも間違いじゃない。 ただ違うだけ。お互いに違いを受け入れあって助け合って生きていく。 それが人生だと、僕は思います。

仲間を集めるときに、意識していること。|卓巳コラム

自分らしく生きていこうとするとき、 自分らしさが活きない、 苦手なこともしなければいけない。   そんな状態が生まれてきます。 それをクリアするために必要なのが 仲間の存在です。     私が仲間を集めるときに意識していること。 それが強みの違う人で、かつ 同じ目的を共有できるかどうか。   最も大切なのは、目的。 この目的を深く強く理解し 共有できる人なのかどうか。   これを確かめるためにも 共に何かに取り組んでみるという経験は大事だと思っています。   例えば、イベント

身近な人を大切にすること。|卓巳コラム

人生において大切なことはそんなに多くなくて、 実は大切なことって、身近な人を大切にする、ただそれだけだと思う。 大切にするってことは、 気を向けること。   大切にするってことは、 時間をとること。   そう、行動することです。 やっぱり行動してはじめて大切にできている。   そして意外にも抜けがちなのが いちばん身近な存在である、自分。   自分のことも大切にする。 他の誰よりも長く一緒にいる存在。   良い時も悪い時も、 楽しい時も悲しい時も。   自分を大切に。 自

楽しむことが最強!|卓巳コラム

まずは、自分自身を大切にしてほしい。 まずは自分が楽しんでいること。 それを見た周りが、『それでいいんだ』って感じる。 言葉にしなくても、”楽しい”は伝わっていく。 ついつい頑張ろうと思ってしまうかもしれないけれど、楽しむことが最強なんです。 もっともっと、楽しんで生きていこう!

諦めないこと。|卓巳コラム

「どうやったら幸せになれるんだろう」   20代のころ、ずっと考えてました。 どうやったら豊かになれるのか。 そもそも、何が自分のしたいことなの。 というか、自分にできるんだろうか。   正直に言うと、自信なんてありませんでした。 現状を見れば見るほど、うまくいきそうな気がしない。   働いても働いても余裕はなく、忙しくしすぎて、ミスも増える。 怒られれば自信がなくなり、やっぱり自分なんて成功するはずがない。   そんな悪循環。 でも、なんか諦めきれず なんとかして幸せにな

考えることの大切さ。|卓巳コラム

「自分らしく生きよう」というテーマで発信をするようになって たくさんの人と出会いがあり、お話を聞かせてもらう機会に恵まれました。 そこで思うのが、 みんな頑張ってる。ということ。 誰もが、それぞれの人なりに精一杯頑張っている。 もしかしたら頑張れていないと思う人もいるかもしれないけど、 それでも頑張りたいと思っているゆえに、そんな風に感じるんだと思っています。 でも、残酷なことを言うと、 頑張るだけじゃ結果は出ない。 それは、考え方を間違えてる可能性があるから。

チャンスには手を挙げる。|卓巳コラム

手を挙げるだけで抜きん出る んです。 以上。 と言って終わってもいいぐらい手を挙げるって違いをつくる上で重要なことです。 今ありがたいことに セミナーで登壇したり 出版イベントさせてもらったり 講師で呼んでいただいたりしますが、 そうなって気がついたことが 「手を挙げる人は恐ろしいほど少ない」 ということ。 ぶっちゃけ自分が参加者側にいた時は、 手を挙げるのは怖いし、 変な質問をしたら恥ずかしいなー とか思って手を挙げずにいたこともたくさんあります。 でも、いつか

想像力の有無が優秀かを決める。|卓巳コラム

⁡あー、この人仕事できるなー って思う人に共通することがある。 それが、想像力。 今、相手は何を求めているのか 何を目的にしてるのかをイメージして 自分の言動を決めることができる。 その反対は、 自分がどうしたいのかからだけ 言動をしてしまう。 もし自分が仕事を共にする相手だとしたら どっちの人と仕事したいだろうか。 今の自分は、自分だったら一緒に仕事をしたい存在だろうか。 そんなことを考えると、 まだまだ出来ることあるなーって思うんです。 想像力。 それは相手

人生で求めていること。|卓巳コラム

「あなたは人生で何を求めてる?」 この質問をされると、 どう感じるでしょうか。 明確な答えを持っている人もいるかもしれない。 でも多くの人にとっては、 答えにくくて あんまり直接聞かれたくはない イヤな質問なんじゃないでしょうか。 少なくとも、わたしも嫌な人でした。 なんだか責められてるような気がして、 明確じゃない自分が悪いんだと思ってた。 だから、それっぽい答えだけは用意しておいて それ以上聞かれなくて済むようにしてた。 でも、その答えを言うたびに 「別にそんな

一瞬一瞬を大切に生きていく。|卓巳コラム

最近思うんです。 一瞬一瞬を大切に生きていくことなんだなーって。 と、急にポエムな川原ですが、 ホントにそう思うんです。 良いことも、 逆に悪いことも ずっと続くことはない。 ある時、急に終わることがある。 だからこそ、今を当たり前だと思わず キチンと味わって生きていく。 そうした積み重ねしか 自分たちにできることってないんですよね。