子供を迎えるにあたっての心がまえと今しておくこと。はたまた、僕らはどう生きていくべきなのか。
妻と子育てを迎えるにあたって、いろいろと考えたいねえと思うのです。
大体はこの本らに書いているのだけれど、親が子供に干渉するのは死ぬほど間違ってて、たぶん。
生きていくサポートをするのはもちろんだけれど、子供のせいで自分の人生がなくなる、という関係性にはなりたくないというかそう思っちゃった時点で終わりな気がしてならないのです。いや生まれてもきてないからわからんのけれど。
受け入れるべきとしてはゲンキさんもおっしゃっているように、制約は100万%できる。
二人での時間も減る。僕から母乳はでないわけで、その役割もミルクになるまでは変われない。
よく言われるのは二人きりの時間がなくなるから大切にしていたほうがいいよということですが、お互いフリーランスで、関東に引っ越してきてかなりの時間を一緒にいれるようになってきたので、ここに我が子が一緒にいることを想像することはできなくはないです。とてもとても楽しみ。
伊佐さんからいただいたでかい机のおかげでいまや作業部屋ではなくリビングで二人パソコンを突き合わせて一緒に仕事していられるのだから、この隣に我が子がいたらなんと幸せなことか。(泣いているときは流石に慌てふためく自分もとても想像できて恥ずかしいですが笑)
かといい、どちらかが子供に付きっきり、ということは200万%起きる。
3時間毎の授乳の時間は妻が付きっきりだし、出産直後の妻は体がきっと疲れているからできるだけ寝ててほしくてその時間は僕が付きっきりになるだろう。
料理や家事の時間だってそうで、どちらかが家事をしている間はどちらかが子供を見る、そんな期間は間違いなくある。
(掃除が壊滅的にできないので、まじで…ベビーシッター…KidsLINE…)
だからこそ、残り5ヶ月ちょっとの生まれるまでの間。
僕ら二人でいること、は結構叶えていてさっきも太鼓の達人をiPadで遊んでいたりしてそういう時間は愛おしく大切にしていたいのですが、収入を作り出す仕組みはやっぱりちゃんとしないといけない。
なぜなら僕はフリーランスなわけであり、妻もフリーランスなわけであるからです。育休という仕組みはなく、この間も
子育てで大変だ、ということを構造的に分解する必要があると思って、
・子供の世話が必要な間は働けない
・1日の3時間は働ける
・家でできるお仕事を考える
・寝る時間、体調管理の時間もマスト
といったように、子供ができたらできる制約を言語化そしてリスト化してみなければと思います。
そうそう、子供がほしいと思ったのは僕の思いも強いわけですし、かといい写真めっちゃ上手くなる、とか動画うまくなる、とか、お客様の成果をめちゃくちゃ上げるいい仕事するとか広告の仕事やるんじゃあああ!という夢も一切合切諦めるつもりはないです。
そして妻もそうだと思います。
また自分自身の話ですが、これはとても都合がいいなということでアレなわけですが、自分自身の過去、そして現在の課題を解決するのが好きなわけで、その中でも自分のような存在のサポートとなる仕組み作りが好きなわけです。
オンラインサロンをやっていてよかったなと思うのが、志が同じ仲間がたくさんできて、彼らにお仕事をお願いできること。僕は多くを抱え込むことができないのですが、それでも、誰か1人をまず食べさせれたらという風に思います。(まあ結果的には分散してしまうのですが…。)
なのできっと子供が生まれてから数ヶ月は、僕自身の撮影の稼働日を取材やポートレート撮影なら週3、一日1〜2件(多くて3件)というペース、もしくはHPのビジュアルの撮影1日、というようなスタイルを確立させるかもしれません。ですが、このSalon de Photoのメンバーが居るおかげでいくらでも対応ができていて、(相場的にはきっと…)安くはないであろう単価のお仕事をみんなにお願いできるのはとても嬉しいです。
そして、働けない間に稼ぐこと。これも子供が生まれてこないと考えてこなかっただろうな…と思うので本当に感謝なわけですが、僕でいうとこのnoteもしかり、ブログからのわずかな収入もしかりなわけです。(頑張って伸ばす)
そして家でもできるお仕事も作っていく。
幸い、撮影にはレタッチが含まれるわけでまずこれがあたります。そして動画の編集だったり、デザイン、ディレクションとできることは意外とこのフリーランス3年で増えてきているなあと思うわけです。これをどう残り5ヶ月で布石として組み立てるか。
なにより大事なのが1人勝ちしないこと。これはフリーランスだからこそ思うわけです。
家族を勝たせる、仲間を勝たせる、お客様を勝たせる。
みんなで勝とう、そのためにみんな生きているわけなのであり、極論、人間としてみんな生きていければそれでいいのだからと思うのです。奪い合いなど美しくない。
結局生きていたら、今着ている服だって誰かが作ってくれたもので、水もだれかが綺麗にしてくれていて、だれかがこのMacを作ってくれているわけで。
その誰かに恩を返すことは購買、という形でしかできないわけですが、少なくとも僕の周りの何mかを支えてくれている人が間違いなくいます。
僕の作っていくもので、お客様がより高い成果をだせるようにして、そのお客様が届けたもので、購入者がハッピーになる。例えば使っているiPhoneなんて、iPhoneすげえってことをiPhoneで作ったムービーを作っている人がいるわけで僕はそう思い、購入してこうやってハッピーになっているわけです。
そういう風に僕のやっていく仕事もあっていきたい。
熱くなって子育ての話から逸脱してしまいそうですが、みんなで勝ちたいなあと思います。と、いいつつ…少なからずご迷惑を皆様にかけることもきっとあると思います…お手を…お借りしたいときもきっとあると思うので…その…助けてもらいたいかもしれません…その時はごめんなさい‥
だからこそ今!強くなって!みなさまの力になるようにがんばります!!!
引き続き子育てのためにも!自分のスキル上げるためにも!
禁酒!頑張って麺類の欲望はなくす!!
よろしくお願いいたします!!!!
サポートいただけましたら、作品制作に全力で投資させていただきます…!ありがとうございます!!