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うみがめ亭のきまぐれスープ

ウミガメのスープってご存知ですか?

ある男が、とある海の見えるレストランで「ウミガメのスープ」を注文しました。
しかし、彼はその「ウミガメのスープ」を一口飲んだところで止め、シェフを呼びました。
「すみません。これは本当にウミガメのスープですか?」
「はい・・・ ウミガメのスープに間違いございません。」
男は勘定を済ませ、帰宅した後、自殺をしました。
何故でしょう?

全然状況わからないですよね(;´Д`)
これに「はい」か「いいえ」で答えられる質問をどんどんしていって真相にたどり着くシチュエーションパズル、水平思考パズルっていうジャンルのゲームです。

細かいルールはウミガメのスープでググってください。

さて、ウミガメのスープは「答えに近づくゲーム」ですが、今回我々がご提案する「うみがめ亭のきまぐれスープ」「答えを想像するゲーム」です。

【簡単なストーリー】
うみがめ亭は海岸沿いにある小さなお店。
数名のホールスタッフと料理長で営業しています。
特に料理長自慢の今日のきまぐれスープが大人気。中身はスタッフにお問い合わせください。
早速今日のスープはなんですか?と聞いてみるとスタッフさんは厨房の奥へ。戻ってきたスタッフさんの様子がなんだかおかしい。
話を聞いてみると「料理長に聞いてみたんですが、周りの音がうるさくてよく聞き取れなかったんです。もう一度聞こうと思ったんですけど、料理長は同じことを何度も聞かれるのが嫌いで・・・しかも話好きだから、スープと関係ない話してたかもしれないんです。」
なるほど。料理長の機嫌を損なわないようにちょっと遠回しに「さっき、何の話をしたのかを聞いてみよう。」
「よろしくおねがいします。もしお話が聞き出せたらデザートはサービスしますんで。」
そうと聞いてはがんばらないと。


それでは早速ルールの説明です。

本来ウミガメのスープなら「解答」を知っている人が親になり、その人に質問をしていきます。
今回は親がいません。
プレイヤーは「はい」か「いいえ」で答えられる質問を考えフリップに書きます。【それは〇〇ですか?】みたいな書き方がスムーズです。
全員が書き終わったらひとりずつ質問を公開します。
公開された質問に対してコイントスで「はい」か「いいえ」を決めます。
これを機定数繰り返します。

例:それは食べ物ですか?→コイントス「はい」
  それは赤いですか?→コイントス「いいえ」
  それは移動しますか?→コイントス「はい」
  それはペットボトルくらいの大きさですか?→コイントス「はい」
  それは学校にありますか?→コイントス「はい」

さて、それではプレイヤーの皆さんは全ての質問にあてはまるものを考えてください。例題だと「赤くなくて移動してペットボトルくらいの大きさの学校にある食べ物」です。

このゲームに明確な答えはありません。
無理やりでもいいです。他のプレイヤーを納得させることの出来る解答を出しましょう。
フリップに答えを書いて公開し、納得の行く解答に投票します。
最も得票数の多かった答えを出したプレイヤーが勝ちとなります。

それでは健闘を祈ります。



っていうゲームを作っている最中です。
今後テストプレイに参加してもいい!という方がいらっしゃったら、Twitterで募集しますので、よろしくおねがいします。



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