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X-T5、被写体認識で遊ぶ


今度のX-T5に、「動物」「鳥」「クルマ」「バイク&自転車」「飛行機」「電車」の6種類の被写体認識の機能が付いたので、試しに近くの広場に行って、「鳥」と「飛行機」、おまけとして「電車」を狙ってみたら結構追かけてくれた。
機能としては知ってはいましたが、実際に使ってみてその優秀さにびっくり。
この種のモードは他社のカメラで試したことがないので、どの程度優秀なんかは私にはわかりませんが、技術の進歩は凄いですね。

アオジ (XF70300 トリミング有)

「アオジ(スズメより少し大きめの鳥)」、たしか30mくらい離れており、木の枝が邪魔になるような場所ですが、問題なく認識してくれました。


エナガ (XF70300 トリミング有)
エナガ (XF70300 トリミング有)
エナガ (XF70300 トリミング有)


エナガ (XF70300 トリミングなし)

4枚の写真はいずれも「エナガ(胴体はスズメより少し小さく、尾が長い)」
エナガは小さく、おまけにちょこちょこと枝の上で動くので、これまで撮りにくかった野鳥ですが、枝が少しあろうと認識してくれてびっくり。

ボンバルディア(プロペラ機)トリミング有 XF70300
ボンバルディア(ジェット機)トリミング有 XF70300

動体認識の種類切替やら、AFモードの切替にちょっとあたふたした初日でした。
今回の経験で「動体」という種類のカスタムをひとつ登録することにしました。(カスタム設定に悩んでおります(笑))

ただ動体の種類がくるくる変わる(例えば、鳥を狙った樹の間から今度は飛行機が出てきた、とか)ようなとき、切替えるアクションが一つで済まないのがちょっと悩み、左目・右目の切替みたいにワンプッシュで次々と切り替わってくれたらとわがままが(笑)

それと、純正以外のレンズだと認識率が落ちるような気もしましたが、なんせ初の撮影でしたので操作を誤ったのかもしれません。これはまた別に機会に。。。
#被写体認識 #AFC

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