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京都CL7-2 28位! フュージョンアーツ環境でも戦える!超越連撃ウーラオス。

はじめましての方ははじめまして。姫路でポケモンカードをしている今津といいます。今回は京都CLで連撃ウーラオスを使用し7-2の最終順位28位という成績をとることが出来たので記事にしようと思います。

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今の環境は先行が強いとされていますが今回のデッキは下の当日のマッチを見てもらってもわかる通り、あまり先行後攻に左右されず様々なデッキに対して戦えるデッキになっています。


当日のマッチ

1回戦 連撃テンタクル ○ 先行

2回戦 リーフィア ○ 後攻

3回戦 一撃ゲンガー ○ 先行

4回戦 スイクン ○ 後攻

5回戦 3神ファイヤー ○ 後攻

6回戦 ミュウ ✗ 後攻

7回戦 ミュウ ○ 先行

8回戦 連撃テンタクル ○ 後攻

9回戦 スイクン ✗ 先行

・なぜミュウが多い環境で連撃ウーラオスを握ったのか

今大会はフュージョンアーツの発売からそんなに日がなく、ミュウVMAXのデッキなどが人によって入っているカードが色々あり、細かく対策するのが難しいと感じていました。また単純にミュウVMAXのパワーが高くミュウVMAXを中心に環境が作られて行くんだろうなと思っていました。

フュージョンアーツ発売後に環境に多そうだと思っていたデッキが

ミュウ

黒馬

ムゲンダイナ

一撃ゲンガー

連撃ウーラオス

スイクン(スイクン白馬含む)

3神ファイヤーでした。

しかしいざフュージョンアーツが発売してジムバトルやリモート大会の分布や上位デッキを見てみると思っていたよりも黒馬と連撃ウーラオスがいないことが分かりました。この段階ではミュウに有利がつくと思っていたブラッキー型のムゲンダイナを調整していました。

しかしどれだけ煮詰めても後手を取った場合は基本的に2-2-2で取られて負け。先手を取っても雪道が入っていたりダイナバリア+スタンプで逆転される試合が多く、ゲンガーが増えていることなどからムゲンダイナを使う選択肢は無くなりました。次に候補に上がったのが弱点マッチを気にしなくていい雷型のレックウザでした。新弾で収録されたVIPパスを最大数採用することでトキワの森を最大数採用でき、従来のレックウザに比べ安定感の高い構築になりました。それでもどうしても噛み合わないシーンがあったり後手の時に2ターン目にローズが絡まないとVMAXを倒せずそのままテンポを取られて試合を持って行かれることもありこれも断念しました。ここでゲンガーやムゲンダイナ、スイクンが流行っているならミュウさえ何とか出来れば連撃ウーラオスの立ち位置は凄くいいのでは?と考え調整をはじめました。先行を取った場合はジラーチGXを採用し攻撃を耐えることで勝つことが出来たのですが後手を取った場合、ジラーチGXを採用しても押し切られることが多くCLに持っていく完成度にはなりませんでした。なのでジラーチに頼らず、且つ後手でも勝てる方法を探して今回使用した形になりました。

有利というわけではありませんがしっかりとミュウと勝負ができ、現在の環境のミュウ以外のデッキの多数に対して有利がつく連撃ウーラオスは十分に握る価値のあるデッキだと判断し今大会に持ち込みました。

有料部分では

デッキレシピ

各カードの採用理由

不採用カード

各マッチの振り返り

各対面の立ち回り

をメインに書いています。もしよろしければお願いします。

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