生きづらい世の中へ。

横浜の川沿いを歩いている。
すっかり日も落ちて、少し肌寒い。
横を見れば電車が走っていて、退勤ラッシュの時間帯なのか、電車は超満員。自分はそれを横目に歩いている。
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川沿いには薄暗い場所でビールとタバコを持って、ため息ばかりつく人がいる。そんな横でドーナツを食べる。
そんな時にすごく考えた事をシェア。
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苦手なこと、嫌なことは我慢した方が良い。
ってずっと言われてきた。
逃げ出せば、【根性なし】とか、【忍耐力がない】とか言われて何かと『我慢』を強要されて来た気がする。
果たして、忍耐力、我慢なんて必要なのか。
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忍耐力や我慢は、裏を返せば『ストレス』である。
逃げ出す事がダメ、良くないとされる社会で
我慢や忍耐力が偉いこと、良いことだと言われて育ってきたから、その場から逃げる事ができず、辛い事に毎日向き合い、人は壊れていく。
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壊れた結果、周りの人に当たってしまい、周りとの人間関係が壊れて、そんな自分が嫌いになっていく。憧れだった職業なのに、仕事が終わったら文句の嵐。
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そして、うつ病や最悪、自殺に追い込まれる。
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日本の若者の自殺は世界トップクラスらしい。
周りに合わせなければいけないと
思い込まされ精神的な負荷から逃げ出せない。
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でも、キツイことも頑張る事は必要だと思う。
そのキツイ事に頑張れる理由があれば。
例えば大好きな人へのサプライズや好きな仕事のことだったり、自分のやりたいことだったりのためなら。
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好きならキツイことも頑張れる。
なぜなら、頑張る理由があるから。
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好きな事で、駆け抜けろ。
キツイを楽しいと感じられるように。
幸せの感じた方は人それぞれ。
でも、自分を苦しめる必要なんて1つもない。