【2泊3日】高知観光おすすめスポット3選【コロナでも大丈夫】
四国旅行をはじめてから既に後半戦に差し掛かり、四国は香川県からはじめ、次に徳島県を後に今回は高知県へやってきました。
高知県は坂本龍馬のイメージしかなく、それ以外は全く知らない状態。
この記事を書いている今は、既に高知県での滞在を終え、愛媛県に向かっている最中ですが、
正直いって、かなり高知が好きになりました。滞在日数は2泊3日と短いですが、要所は大体抑えて回りましたので、
サクッとご紹介しますね。
高知城
高知市の中心地に位置する「高知城」は、高知駅から徒歩20分くらいで行くことができます。
お城の周りには立派な石垣が積み上げられており、敵の侵入を阻むような作りになっています。
平日・休日関係なく地元の人が出入りしており、たまたま知り合った地元の方と長話したりしました。
土佐弁が聞きたくて色々と話を聞いていると、やっぱり土佐弁はキツイ口調が程よいアクセントとなり、かえって清々しい印象。
大河ドラマに出てくる坂本龍馬の土佐弁は、かなりマイルドでしたが、高知県でもエリアによって若干口調に強弱があるようです。
坂本龍馬記念館
坂本龍馬について体系的に学べる場所といえば、やっぱり「坂本龍馬記念館」です。
館内には坂本龍馬やジョン万次郎などの、土佐藩を代表する数々の幕末に活躍した偉人が、紹介されています。
中でもやはり坂本龍馬が有名で、徳川家の体制をガラリと変え、大政奉還の末に民主主義の日本を作った立役者だといえるでしょう。
不幸にも坂本龍馬は、33歳で暗殺されてしまいますが、彼の行動はのちの日本に大きな影響を与えました。
余談ですが坂本龍馬が33歳までに移動した距離は、地球半周分と言われており、約2万キロだそうです。
飛行機や電車が無かった時代にこれだけ日本を駆け巡った偉人は、坂本龍馬をおいて他にないでしょう。
桂浜
坂本龍馬記念館から歩いて15分下にくだった場所にある、桂浜。
桂浜には大きな坂本龍馬の銅像があることで有名ですが、実は坂本龍馬と桂浜の関係性は未だに分かっていません。
坂本龍馬がいつも遠い海を眺めていたことから、桂浜に銅像が建てられたと言われています。
また、日本で1番多い銅像が坂本龍馬であることからも、坂本龍馬がいかに日本の歴史上、偉大な人物であったかが伺えますね。
もしかしなたら、坂本龍馬は桂浜へ訪れて遠い海を眺めながら、日本の未来を見定めていたのかも知れません。
おまけ:高知県のグルメ
写真を撮るのを忘れていましたが、高知県ではカツオや芋けんぴなどの食べ物が有名で、
良くお土産コーナーなどに置いてありました。また、土佐の地酒などもさまざまあり、日本酒が好きな人はカツオのお刺身を酒のお供にして頂くと、より一層楽しめることでしょう。
その他、日曜日は市内中心地あたりで、「日曜市」が行われます。
日曜市では早朝からさまざまなお店が立ち並び、とても賑わいがあり、楽しいので是非とも足を運んでみてください。
まとめ
今回は2泊3日と短い期間でしたが、色々回ってみてやっぱり坂本龍馬の印象が強かったです。
日本国民であれば誰もが中学校で習うであろう、坂本龍馬の功績が分かりやすく学べる、とてもよい場所だと感じました。
幕末の歴史に少しでも興味がある人は、是非とも高知を龍馬になった気分で歩いてみてください。
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