餃子と日光東照宮|栃木県
栃木県といえばやっぱり餃子のイメージが強くて、訪れる前から餃子が食べたくて仕方がなかったです。
栃木県は宇都宮駅に降り立つと、駅周辺には餃子のお店がずらりと並んでおり、有名店には連日10名ほど必ず並んでおり近づけませんでした。
とはいえ、餃子のお店はそれこそ数え切れないほど、市内には点在しているため、お店を選ばなければ宇都宮餃子は食べれます。
「焼き・蒸し・揚げ」とどの調理方法でも餃子を楽しむことができるため、毎日食べても飽きませんね。
餃子の街といえば静岡県は浜松市でも「浜松餃子」が大変有名ですが、日本でNo. 1の餃子の街はやっぱり宇都宮と言っても過言ではないでしょう。
ところ代わり、栃木県では餃子以外にも観光スポットとして大変有名な「日光東照宮」があります。
日光東照宮は世界遺産にも認定されており、徳川家康公の墓所がある場所としても大変有名です。
その他、関東一のパワースポットとも言われており、連日たくさんの参拝客が訪れています。
日光東照宮の園内にある建物には「見ざる・聞かざる・言わざる」で有名な彫り物が建物に施されています。
実はこの猿達の意味合いとしては、子育てを行う際の教訓として描かれているのをご存知でしょうか。
「見ざる・聞かざる・言わざる」とは、幼少期の子供に対して悪いものを見聞きさせないようにして、
良いものだけを与えましょうという意味合いが込められています。
よく子育てしている大人が我が子に対して、悪影響が及ばないように
「〇〇くんとは付き合ったらダメ!」
などと言うのは、「見ざる聞かざる言わざる」から来ているのかもしれませんね。
また、実はこのさる達は一連のストーリーとなっています。
一連の話に関しては、日光東照宮の中で知ることができますので、訪れた際には確認してみてください。
日光東照宮へ向かう途中では、名物である湯葉料理が頂けます。
店舗に関してはたくさんのお店が立ち並んでいるため、どこに入るか迷うかと思われますが、おすすめは
「さん・フィード湯葉御膳」です。
おやつに最寄りの「ごま味噌団子」などもあります。
まとめ
徳川家康公の墓所がある日光東照宮では、結婚式も行われていました。
江戸時代当時は、将軍以外に大臣や大名等しか立ち入ることができなかった場所ということもあり、大変華やかな場所でした。
また、世界遺産に登録されていることもあり、他の神宮よりもスムーズに観光できるようにしっかりと整備されています。
見どころも満載ですし、人生で一度は訪れておきたい場所といっても過言ではないでしょう。
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