見出し画像

牛タンしか勝たん|宮城県

宮城県は仙台市といえば東北エリア最大の大都市としてとても有名であり、仙台牛の牛タンは是非とも食べてみたいと考えていました。

仙台へ移動する前は、山形市に滞在していたのですが、山形市から仙台市までだと電車よりも高速バスの方が利便性がいいです。

コスパもさることながら、高速バスだと約1時間程度でつきます。

この旅路で最初で最後の高速バスの利用となりましたが、案外バス内は混んでおり、乗車率は70%ほどでした。

仙台駅周辺で降車すると、街は人通りが激しく、とても人が多いことにかなり驚きました。

山形市内と比較すると段違いの人の多さです。

画像1

早速ホテルへ直行し、サクッと邪魔なキャリーケースを預けて、牛タンの老舗へ。

価格帯はランチにも関わらず、平均して3,000円くらいで、高級和牛を使用したカレーが5,000円でした。

流石にカレーはないなと考えて、スタンダードな牛タン定食にしました。

牛タンは目の前で一枚一枚焼いてくれるので、かなり食欲をそそられます。

画像2

画像3

実際にテーブルへ運ばれてくると、本当に牛タンなのか?と疑いたくなるような、分厚さ!

これほどまでに分厚い牛タンを食べたのは、人生で初めて。あまりの分厚さに飲み込むのがちょっと大変なくらいでした。

一般的な牛タンのイメージといえば、ぴらぴらの薄っぺらい肉の印象でしたが、仙台へきて本物の牛タンに出会った感じです。

画像4

牛タン定食は、牛タンのステーキ以外にも、牛タンスープ、牛タンの味つき干し肉などがあり、調子にのってご飯を3杯もおかわりしました。

味は"根性の悔いなし"といった感じで、かなりおいしかったです。

画像5

また、滞在2日目は、戦国武将「伊達政宗(だてまさむね)」の墓所として有名な「瑞鳳殿(ずいほうでん)」へ行ってきました。

仙台といえば戦国武将「伊達政宗(だてまさむね)」の出身地でもあり、仙台の歴史を築いた人物です。

そもそも"仙台"という地名には、「1000年永劫に繁栄するように」という想いが込められており、伊達政宗公が名付けたと言われています。

また、大河ドラマ「独眼竜政宗」なども大変有名ですが、私はみたことがありません。悪しからず。

画像6

画像7

東日本大震災の影響もあり、所々お墓が崩れているところもありましたが、パワースポットといっても過言ではないくらい神聖な場所でした。

仙台を訪れた際には、是非とも行ってみてください。

まとめ

画像8

今回人生で初めて、東北最大の都市と呼ばれる仙台を訪れましたが、個人的にはかなり気に入りました。

ただ、最終日に福島県沖で地震があり、仙台市内も震度2くらいの揺れがあり、ホテルの客室にいた際にかなり揺れを強く感じたのが、ちょっぴり怖かったですが...。

次回訪れた際には、また牛タンが食べたいものです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?