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海外で暮らす際に日本の"住民票" どうするか考える

9月の中旬から地元(佐賀県)の方に帰省して、最終的な事務手続きを行なっています。

ドイツワーホリビザ を取得するために半年前から動いてきましたが、無事に昨月取得しあとは行くだけとなりました。

まだスタートラインに立っただけで、この先どうなるかなんて私にも分かりませんが、幸い、仕事やお金には困ってないのでなんとかなりそうです。

(今のところはですが...)

ただ今回は最低でも1年間海外に住むことになるので、住民票を抜くかどうかかなり迷いました。

基本的には1年以上海外にいる場合は、住民票を日本から抜くようになり海外転出扱いになるのです。

ですが、私の場合は確定申告があるで住民票を抜いてしまうと、マイナンバーカードが失効されて海外から確定申告できなくなってしまいます。

そのほか、住民票を抜くデメリットとしては、

・国民健康保険が使えなくなる
・国民年金が支払えなくなる

などが挙げられます。

世界一周されるバックパッカーの方は、日本の住民票を抜いてから行かれる方が多いですが、私の場合は現地でも働く予定なので抜くまでしなくて良いかなと思いました。

というのも、今回はドイツのワーホリビザ を活用して現地滞在する予定なので、完全な移住ではないからですね。

また、日本へ帰ってきてから住民票を戻す際には、パスポートと入国証明できるもの(パスポートの入国印など)があればすぐにでも元に戻せます。

少しでもお金を節約したい方や、確定申告する必要性がない方などは日本の住民票を抜いておいても問題なさそうです。

最終的には個人の判断なので、しっかりと考えてから住民票の扱いを行なってみて下さいね。

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